カテゴリーアーカイブ:体験談

今月も今週も、あっという間に過ぎました

2015年7月3日   岡本全勝

熱心な読者から、意見がありました。「7月になったら、いつものように『私の断りもなく、今年も半分が過ぎました』と書いてください」と。すみません、書こうと思ったのですが、他の記事が忙しくて。今週も、あっという間に過ぎました。昨日、職員の反応「朝が長くて困ります」を書いたところですが。
37年間の公務員生活で、「今日は、時間が余って困る」という事態は、思い出せません。仕事に追われているか、締め切りが迫った原稿を抱えているか、書きたいと思っている論文の企画書を書いているか、不義理をしている方との飲み会(異業種交流会)の設営に悩んでいるとか・・。
しかし、このホームページに何度も書いているように、日々の忙しさと、長期的な成果とは比例しません。毎日忙しい割には、成果が上がっていない。それはよくあることです。組織管理者になったら、1年や2年、あるいは5年で、その組織がどのような成果を出すか、を考えることが仕事です。
振り返ると、この3か月間、大臣や職員と一緒に「復興後期5ヶ年の事業計画」策定に力を入れてきました。それが、無事終わりました。そこで、「これからは、次官らしくゆっくりするぞ」と叫んだのですが。昼間は、次官室に座っているだけで、部下職員が断続的に攻撃に来ます。それを阻止せずに、どんどん入れる「悪い秘書」もいます(笑い)。部下と秘書は、「岡本次官が、好きで仕事をしているのでしょ」と反論するでしょう。その通りですけどね。
早退したいのですが、毎晩、異業種交流会があり。しかも、たいがい6時半開始なのです。今日も5時過ぎに、長島副大臣に職場を見回ってもらい、職員に「早く帰るように」と声をかけてもらいました。それを見届けて、5時15分に会社を出て、銀座まで2キロメートルを、1時間かけて歩いて行きました。銀座の、中国からと思われる旅行者の買い物風景は、すごいです。大型バスが止まっていて、その周辺は両手に商品を持った人や、商店を見て回る観光客で一杯です。40年前のパリやロンドンは、日本人観光客で、同じような風景だったのでしょうね。

奈良女子大附属高校

2015年6月7日   岡本全勝

日本経済新聞「私の履歴書」今月は、松本紘・元京都大学学長、理化学研究所理事長です。6日は、高校入学でした。先生は、郡山中学から奈良女子大附属高校に進学します。そう、私の母校です。
・・・1学年3クラスの150人で男女は半々。うち100人は付属中からの内部進学で、残り50人が他中学からの受験組だった。内部進学組は格好良く洗練されスマートに見えた。入学すると、他中学から来た生徒は外様、内部進学者は譜代と呼ぶような見えない壁があった・・
私が入学した昭和45年は、1クラス40人、1学年120人でした。男女半々は同じです。外部からの編入は、20人くらいだったのでしょうか。その後、中高一貫校になりました。
郡山という町の学校から進学された松本先生と違い、から進学した私は、内部進学組だけでなく皆が、洗練された都会の子に見えました(郡山は奈良市の南隣、明日香村から奈良の学校までは毎日が遠足でした)。皆の髪の毛は長いのに、私は丸坊主だし。しかし、鈍感だったので、外様と譜代の違いは、気になりませんでした。私以外全員が都会の子で、私+何人かが田舎の子という区分に見えたからでしょう。2年生になったら、生徒会長や文化祭実行委員長もさせてもらいました。これは、外部編入組では初めてだったそうですが。松本先生も、文化祭の学年演劇の演出を担当して、その壁を越えられたようです。
私の方は、東大に入ったら、これまた東京の子は洗練されて、何でも知っていることに驚きました。高校でも大学でも、親切に教えてくれる友人がいて、「追いつく」ことができました。彼らのおかげで、今の私があります。今も、飲み会を設営してくれ、いろいろと心配してくれます。感謝しています。

茶の湯、藪内。2

2014年8月18日   岡本全勝

今日は、NHK教育TV趣味DO楽、「茶の湯 藪内家“織部も親しんだ茶の魅力”」の第3回目。同業者意見交換会を早々と切り上げて、21時25分にはテレビの前に座りました。先週放送(今朝再放送)の第2回目を見ても、20年前に習ったことは、ほぼ忘れていますね。反省。
でも、いつか、再度挑戦する機会があるでしょう。フルートとともに。決意表明。その前に、原稿を書かないと。すみません、編集長と待っていただいている読者の方に。
ところで、このような趣味の世界を見る度に、あるいは昔の文化人や官吏の書を見る度に、私は(私を含めて現代の官吏は)、「忙しい、忙しい」と言って、何をしているのか疑問になります。そして、忙しい結果として、何を残しているのでしょうか。
放送は、次回8月25日で終わりです。関心ある方は、ぜひご覧ください。

茶の湯、藪内

2014年8月4日   岡本全勝

NHK教育TV趣味DO楽、8月の月曜日は、「茶の湯 藪内家“織部も親しんだ茶の魅力”」です。すっかりご無沙汰していますが、しばらく藪内を学んだことがあります。この番組は、テレビ欄で見つけました。テレビ欄なんて、めったに見ないのですが。
放送は月曜夜9時半からなので、通常なら、異業種交流会か寝ている時間です。今日は、見ることができました。ご関心ある方は、ご覧ください。

ゆったりとした休日。職場と、ささやかな幸せ

2014年3月16日   岡本全勝

3.11をはさんで、怒濤のような数週間が過ぎました。忙しかったです、ハイ。資料は、たまるばかりでした。
昨日の土曜日と今日の日曜日は、ゆっくりと職場で、資料の整理と思考の整理ができました。でも、資料を整理すると、次の課題が浮かんできて、また仕事を増やしてしまいます。職員のみんな、ごめん。
かなり整理が進んだと満足しつつ、まだまだ机の上には、資料が残っています。しかし、全てを一度には無理ですから、良しとしましょう。切り抜いた新聞記事も、このページで紹介できないままに、たまっています。また、この間に考えたことなども、パソコンのメモに、たまりっぱなしです。追々、取り上げましょう。
復興庁の職場では、増員の準備で、またまた配置換えをしています。引っ越し業者と、電気・電話・通信業者が、作業をしてくれています。これまで3つの階に別れていたのですが、とうとう4つめの階も借りることになりました。民間ビルなので、開いた部屋があったのですが、まとまっては取れないのです。
帰りには、買おうとメモしてあった本を、紀伊國屋で。ついつい、その近くの棚の本も、買ってしまいました。また、久しぶりに、近所の地酒屋さんに行って、1升ビンを一本。親父さんに、いつものように「切れ味が良く、水みたいなの」を選んでもらいました。
キョーコさんが出してくれるおいしい料理、そして先日来紹介している「復興行政への高い評価」をもらったこと、さらに友人が昇進するニュースなどで、今日は満足した休日の夜を過ごせます。ささやかな幸せですね。もっとも、国会が続いていますし、復興はまだまだです。