投稿者アーカイブ:岡本全勝

地方自治体での犯罪被害者対策

2010年5月17日   岡本全勝

内閣府が、犯罪被害者等施策に関する調査報告書を公表しました。今回は、地方公共団体での取り組みについての調査です。犯罪被害者等基本法は、2004年にできました。そこでは、国とともに地方自治体にも、相談、医療や福祉サービスの提供、安全と居住の確保などの責務が、書かれています。被害者への支えは、国ではできないのです。
その結果は本文を見ていただくとして、概要は本文「4」に載っています。担当窓口は、県や政令市では置かれていますが、その他の市町村ではまだです。条例を制定しているのは18県、135市区町村にとどまっています。
私はこの施策を、社会の新しいリスクであり、行政の新しい課題であると位置付けています。しかし、まだ、自治体や住民には認知されていないようです。

介護保険10年、利用は2倍に

2010年5月16日   岡本全勝

介護保険ができて10年になります。14日の朝日新聞オピニオン欄は、この間の事業量の変化をグラフにしていました。65歳以上の被保険者数は1.3倍に、要介護認定者数は2.2倍に、施設利用者数は1.6倍に、居宅サービスの利用者数はなんと3倍になっています。それに従い、費用総額は2.2倍の8兆円になりました。これだけ需要があるということです。必要な制度なのですね。もちろん、改善すべき点もあります。

介護保険10年、利用は2倍に

2010年5月16日   岡本全勝

介護保険ができて10年になります。14日の朝日新聞オピニオン欄は、この間の事業量の変化をグラフにしていました。65歳以上の被保険者数は1.3倍に、要介護認定者数は2.2倍に、施設利用者数は1.6倍に、居宅サービスの利用者数はなんと3倍になっています。それに従い、費用総額は2.2倍の8兆円になりました。これだけ需要があるということです。必要な制度なのですね。もちろん、改善すべき点もあります。

公務員制度改革、挫折の歴史

2010年5月15日   岡本全勝

岡本義朗氏の「公務員制度改革への期待と不安」が、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの季刊『政策・経営研究』2010年vol.2に載っています。岡本さんは、民間人から乞われて、国家公務員制度改革推進本部事務局次長を勤められた方です。論文では、これまでの公務員制度改革の歴史を振り返り、改革のポイントを整理した上で、なぜ実現しなかったかについて考察しておられます。良く整理できた論文だと思います。ご関心ある方は、ご一読ください。

2010.05.15

2010年5月15日   岡本全勝

大学院の授業は、順調に第2章を進めています。私のリスクの分類に従って、先週は武力事態と災害対策を、今回は事故、犯罪、環境問題などについて、近年どのような対策がとられたかを話しました。改めて調べてみると、新しい課題ととられた対策の多さに驚きます。いずれ、皆さんにも読んでもらえる形にしたいと、考えています。連休中にかなり先まで準備しておいたので、余裕を持って講義ができます。今回講義する「新しい社会のリスク」は、私にとって初めての科目・内容です。初めての場合は、半年間の内容の割り振りや、配付資料の準備が大変なのです。