東京駅前、と言っても八重洲口ですが、真ん前に再開発ビルができました。私も工事途中から時々見ていたのですが、なんとも奇妙な風景なのです。
建物本体は立派な高層ビルなのですが、入り口は狭く、両側に小さなビルが残っています。それが質屋と消費者金融で、見慣れたケバケバしい看板が出ています。周辺のビルも再開発で立派になったので、いかにも場違いな感じがします。残念に思います。街の風格を損ないますよね。強制的に買収に応じさせる方法はないので、買収金額の折り合いがつかなかったのでしょうか。入っている企業も、評判を下げると思うのですが。
『プレジデントオンライン』が「東京駅直結の超一等地に建つ新施設なのに…2400億円投じたトフロム八重洲に「消費者金融」と「質店」が並んだワケ」(9月16日)を載せていました。写真を見てください。
もっとも、少し東北方面(日本橋方面)に進むと、昔ながら雑然としたお店が並んでいます。少し進んだ先にある日本橋や京橋は、日本を代表するような立派な通りで、きれいなビルが並んでいます。八重洲口は再開発の途中なのです。街づくりは、長い目で見なければなりません。
さて、買収に応じなかった二つのビル、いつまでこの状態が続くのでしょうか。