連載「公共を創る」執筆状況

恒例の、連載原稿執筆状況報告です。
第130回(9月29日掲載予定)の原稿を書き上げ、右筆にズタズタにされて、編集長に提出しました。これで、8月締めきり分の原稿を、遅れずに提出することができました。問題は、その先です。

第4章「政府の役割再考」2「社会と政府」は当初、(1)「社会を支える民間」、(2)「政府の社会への介入」、(3)「政府の役割の再定義」で構成して、その次に3「近代憲法構造の次に」で締めようと考えていました。
ところが、(2)「政府の社会への介入」が思いのほか長くなったので、いったん切ることにしました。そして(2)の後半に予定していた内容を、(3)「社会をよくする手法」と独立させることにしました。

で、次の原稿は、その中の構成を考えなければなりません。いくつか素材は集めてあるのですが、それらを並び替えるとともに、全体を調整しなければなりません。これは結構大仕事で、重要なのです。先日から着手しているのですが、他の原稿も抱えていて、進みません。

また、その後の構成を、3「政府の役割の再定義」、4「社会は創るもの」に変更することにしました。まあ、書いて行くうちに変わることもありますが。