福島県SDGs推進プラットフォームキックオフイベント

今日6月13日は、福島市で開かれた、福島県SDGs推進プラットフォームキックオフイベントに行ってきました。2月に行った「ふくしまSDGS推進フォーラム」の続きです。趣旨には、次のように書かれています。
「ふくしまSDGs推進プラットフォームの活動開始を宣言するとともに、県内外の企業、団体、行政等の皆様と連携・協働を深め、SDGsの推進を共通目標とした豊かな県づくりを前に進めていく機運醸成を図ってまいります。」

私の出番は、村尾信尚・関西学院大学教授、内堀雅雄・福島県知事との討論です。福島県立あさか開成高等学校の生徒さんたちの事例発表を踏まえ、助言や意見を述べることです。「福島民報記事
このような政策は難しいです。道路や施設を造る事業なら、できあがれば完成です。しかし、国民の意識や行動を変えることは、終わりはなく、また行政の呼びかけだけでは実現しません。
「持続可能目標」は国連が提唱し、政府や企業も賛同しています。しかし、今日学生たちが発表したように、国民みんなが身近なところで、できることから実行する必要があります。大げさな催し物や難しい決意ではないだけに、持続と巻き込みが難しいです。