年別アーカイブ:2019年

鉢植えの危機

2019年6月23日   岡本全勝

昨日の朝、キョーコさんが「大変よ~」と叫びます。
行ってみると、鉢植えの小さな桜、葉っぱがすべてしおれています。緑色なのですが、ぐったりとして垂れています。ほかの桜や椿などは、異常ないのですが。
数日間雨が降らず、水やりも忘れていたようです。慌てて、たっぷりの水をやりました。「ごめん、頑張ってくれ」と声をかけてです。

昼頃に、キョーコさんが「来て、来て」と呼びに来ました。植物の力はすごいものです。すべての葉っぱが、元気よく空に向かって広がっています。
あと1日遅れたら、枯れていましたかね。午後からは雨になりましたが。

孫とプランターに蒔いたアサガオの種は、たくさん芽を出し、双葉や本葉が出て来ました。間引いて、支柱を立てなければなりません。

連載「公共を創る」第7回

2019年6月22日   岡本全勝

連載「公共を創る 新たな行政の役割」の第7回「想定外が起きた─政府の役割を考える(5)被災地へのさまざまな支援」が、発行されました。

今回は、国による支援だけでなく、民間(企業やボランティア活動、NPOなど)も、さまざまな支援をしてくれたことを紹介しました。
企業は、支援物資を送ってくれるような支援だけでなく、本業を再開してくれることが、被災地での生活を再開する際に不可欠であったこと。NPOが、行政では手が回らないことに、支援をしてくれたことなどです。

暮らしていくためには、行政が提供する公共サービスだけでなく、民間の活動も必要だということがわかります。これが、公共をつくる主体が行政だけでないという主張につながります。

「生きることの社会学」

2019年6月22日   岡本全勝

川田 耕 著『生きることの社会学 人生をたどる12章』(2019年、世界思想社)を本屋で見つけて読みました。大学生向けの入門書です。

目次を見ていただくとわかるように、人生の各段階で出会う社会との関係を、わかりやすく説明しています。出生、学校、恋愛、子育て、仕事、老い、死・・・。
初学者には、この入り方は良いと思います。
私も地方行政を話す際に、朝起きてから寝るまで、生まれてから死ぬまで、どのように、どれだけ自治体の世話になっているかを説明して、自治体との関係を実感してもらっています。

第6章成長における幻想と文化、第7章攻撃性の社会学は、学生を対象とした本ならではの項目ですね。よく考えられています。
もちろん、このような構成で書かれていますから、社会一般や組織論は出て来ません。それは、次に勉強してもらうのが良いでしょう。

研究者との意見交換

2019年6月21日   岡本全勝

今日は、あるシンクタンクで、著名な学者さんたちと、コミュニティや社会でのつながりについて、2時間ほど議論をしました。
私は、復興を通じて考えた、「町とは何か」を説明しました。いま、連載をしている「公共を創る」が、ちょうど話題に合致しているので、思っていることを話すことができました。次回は、私の考えについて、意見をもらおうと考えています。
いろんな方と意見交換することは、私の足りない点を指摘してもらえ、また間違っていないことを確認できる、ありがたい機会です。

7月にも、いくつかの講演を引き受けているので、この準備もしなければなりません。春にした講演の速記録ができてきて、それに手を入れなければなりません。もちろん、連載の執筆も。
この週末も、失業しません。

認知症の行方不明者1万7千人

2019年6月20日   岡本全勝

6月20日の新聞各紙の夕刊が、「認知症の行方不明者1万7千人」を伝えていました。2018年に認知症が原因で、警察に行方不明届が出された人の数です。大変な数です。

71%の人は、届け出の当日に無事が確認されています。25%の人は2~7日以内に発見されて、全体の96%が受理から1週間以内に見つかっています。他方で、車にはねられるなど、死亡者は508人です。