福島市民の健康不安意識

福島市が、原発事故による放射線の影響に関する市民の意識調査結果を発表しました。福島民報が、「「健康不安」大幅に減少」として伝えています。
平成24年5月の第1回調査に次ぐ2回目です。放射線の外部被ばくによる健康不安の変化について「大きくなった」と答えたのは14%で、前回調査の37%に比べ大きく減っています(なお記事では全回とありますが、前回の間違いでしょう)。外部被曝による健康不安(本人について)については、「大いに不安」と「やや不安」をあわせると、前回が81%で今回は71%です。