細胞の働き、タンパク質のリサイクル

12月16日の朝日新聞科学欄「迫れ、細胞リサイクル」に、オートファジーの解説が載っていました。
オートファジーとは、日本語で「自食作用」です。細胞が、不要になったり壊れたりした自分自身のタンパク質を分解して、新しいタンパク質の材料にリサイクルしているのだそうです。
人間は、毎秒300万個のペースで赤血球を作っています。300個の間違いかと思いました。1日には、400グラムのタンパク質を作ります。食事で補給するタンパク質は1日に80~90グラム。残りは、不要になったり、壊れたりしたタンパク質をリサイクルしているのだそうです。
私の知らないところで、私の体はよく頑張っているのですね。