年別アーカイブ:2012年

福島復興基本方針案

2012年7月6日   岡本全勝

7月1日に、福島市で、国と県との協議会を開催しました。現在策定を進めている「復興再生基本方針」を議論しました。案は、作る段階から県や市町村とすりあわせをし、すでに、正式に県に送り市町村にも見てもらっています。何人かの方からは、「丁寧に意見交換をし、意見を取り入れてもらった」と、感謝の言葉をいただきました。いくつか未調整の部分があるので、さらに調整を進めます。(2012年7月1日)
7月6日に、民主党の関係PTが開かれ、了承の後、座長に一任されました。

被災地の病害虫駆除

2012年7月4日   岡本全勝

7月4日に、日本ペストコントロール協会の方と、お会いしました。おどろおどろしい名称で、中世ヨーロッパを思い浮かべますが、ハエやネズミなどの病害虫駆除と言うと理解していただけるでしょう。
かつては、大きな問題でしたが、現在の日本では下水処理などが進み、見なくなりました。ところが、大震災では、大きな問題になりました。
トイレと下水処理場が壊れたので、仮設のくみ取り便所を作りました。また大量のがれきが発生しました。ここに、大量のハエとウジ虫がわいたのです。また、避難所では蚊の対策も大変でした。さらに、水産加工場が壊れ、大量の冷凍した魚介類が廃棄されました。ここにもハエが大発生しました。
この対策に、当たってくださったのです。記録をご覧ください。ここに載っている写真でもすごいですが、私が見せてもらったのは、もっとすごかったです。
今年も、津波被害地での蚊の発生が予測されています。たくさんの水たまりができました。昨年は海水で塩水だったのですが、今年は雨水になり、ボウフラが発生するのです。

霞ヶ関ナレッジスクエア・シンポジウム

2012年7月3日   岡本全勝

(霞ヶ関ナレッジスクエア・シンポジウム)
7月3日には、霞ヶ関ナレッジスクエアの「復興まちづくりシンポジウム」に出演してきました。インターネットでの配信があるので、少し気をつけてしゃべりました。
陸前高田市長洞元気村の村上村長、大船渡市末崎公民館の近藤館長さんは、現地からの報告で、説得力がありますね。私の話は、どうしても全体像であり、一般論しかしゃべることができません。

結婚30年

2012年7月3日   岡本全勝

7月3日に、結婚30年を迎えました。よくまあ続いたものです。これは、私が言う台詞ではなく、キョーコさんが言う台詞ですが。
いつもの繰り返しになりますが、未来は遙か先に思えるのに、過ぎた過去は早いですねえ。子供が成長し、仕事もいろんなことを経験させてもらいました。健康で過ごせたことも、ありがたいことです。これまでの経験を、少しでも後輩たちに教え、また社会に還元していきましょう。

雑誌への寄稿

2012年7月2日   岡本全勝

「皆さんの働きが、社会を変えます。官・共・私が支える社会へ
「東北復興新聞の巻頭言」(2012年7月2日)
東北復興新聞に、巻頭言を寄稿しました。この新聞は、東北復興に携わる人たちの情報共有のための新聞(紙とインターネット)です。
阪神淡路大震災は、後に「ボランティア元年」として記憶されましたが、今回の大震災では、さらに組織ボランティア(NPO)と企業の大きな役割が認識されたことが特徴だと、私は考えています。また、これを機会に、復興の場で、NPOや企業と連携し、いかにうまくまちと暮らしを復興させるかを考えています。誤解を恐れずに言うと、これからの「公」の新しい形をつくる実験の場と考えています。それは、行政が自らの限界と、得意分野への集中を考える場でもあります。そのような趣旨を、書きました。