復興、当面急ぐ仕事

復興担当大臣のお供をして、昨日2日は福島県知事と、今日3日は岩手県知事、宮城県知事と面談に行ってきました。
これから、市町村や県の復興を、本格的にお手伝いします。復興の主体は住民であり、市町村です。私たちの仕事は、住民の生活再建や企業の再建への支援、市町村が取り組む町の復興や安全安心づくりの支援です。

当面、急がなければならないことは、次のようなものです。
1 構想会議から頂いた「提言」を、実際の事業に移すための「基本方針」に「翻訳」すること。
2 特に、提言に盛り込まれた「特区」や「交付金」などを、設計すること。
3 市町村が作り始めている復興計画に、必要な助言をすること。
4 市町村が行うあるいは行っている各種事業への助言、手続の簡素化、財源確保、そのほか国としてできる支援を行うこと。
東京で考えていても、効果的なことはできません。地方自治体の要望を聞いて、急ぐものから、各省に取り組んでもらいます。