昨日はある県の職員研修所の方が、今日はある村の村長さんが、自治大学校を訪ねてきてくださいました。前者は研修の進め方についての勉強に。村長さんは、「これまで研修生を送ったことがないのだけど、一度送りたいので、現場を見に来た」と言うことでした。このほかにも、最近では県議の方や市長さんらが、視察に来てくださいました。
もちろん、大学校の研修内容と水準は、施設を見ていただいてもわかりません。施設は7年前にできた、新しくてとても立派なものです。今の冬の時期は、西側の窓から大きく富士山が見えるという「特典」付きです(ははは)。
副校長らとともに、どのような研修をしているか、内容や手法、さらに目指すところを、ご説明しています。送り出す側のご要望はいくつかありますが、多いのは、「新しいことにチャレンジする職員を育てて欲しい」「企画能力を育てて欲しい」「新しいことに対して、『できません』と言わない職員を育てて欲しい」「役場の中では優秀なのだけど、もっと外の人と競わせたい」という要望です。これについては、私どもの目指すところなので、バッチリです。