新著の反応6

新著の反応の続きです。いただいたお便りを、少し改変してあります。

まずは、民間の方から。
・我が家の息子が買ってきて、「こんな面白い本があるよ」と差し出してくれました。あっという間に、読みました。
スピード感豊かに、明るく、楽しく仕事に取り組むためのイロハが見事に書かれてあり、目から鱗の仕事入門書です。日本の多くの若者たちが手に取って、読んでもらいたいです。

次は、ある市長さんからです。
・通読しました。納得納得、合点承知。
我が市役所では、ISO9001を取得・展開していますが、ISOには接遇とか礼儀がありません。日常の市民・同僚への挨拶などは、比較的出来てる方だとは思いますが、もっと徹底させようと思います。挨拶・礼儀・笑顔は、コスト無しで行政レベルを向上させますので。

次は、ある役所の管理職の方から。
・最近の管理職には、部下の力不足や基本ができていないことを嘆く人もいます。この本を読ませることにします。

何人かの方から
・「100点を目指さなくても良い」が、びっくりでした。常に完璧を目指さなければならない、と思っていましたから。
→この反応が、結構多いですね。本にも書きましたが、まずは80点を目指してください。残り20点を補おうとすると、それまでに費やしたもの以上の労力が必要です。そしてしばしば、あなたの考えている100点満点と、上司が求めている100点とはズレています。それを防ぐためにも、35点くらいできたら、上司に「この方向で良いですよね」と相談しましょう。

ある熟年の方から
・活字が大きくて、文章が読みやすかったです。

出版社には、数十冊まとめての注文があるようです。推測するに、役場でまとめて買ってくださっているのでしょうね。ありがとうございます。