カテゴリーアーカイブ:講義など

授業の終了

2007年7月14日   岡本全勝
今日で、無事に慶応大学の授業(春学期)を、終えました。休講もあり、授業は合計10回でした。予定していた内容・項目は、すべて話すことができました。
私がこれまで受け持った講義や講演の聴衆は、大学院生、公務員、学者がほとんどです。学部生相手の授業は初めてなので、少し苦労しました。学生は、行政学を履修しているとしても、現実の行政を知りません。また、近過去の日本の歴史や出来事を知らないのです。それに新聞も読んでいませんし(おっと、それは授業開始時での調査なので、現在は私の授業を受けている学生は、毎日、新聞を読んでいると思います)。第一次湾岸戦争、バブル崩壊、BSE牛問題・・・といっても、それを解説することから始めなければなりません。
学生の反応は、学期の途中でアンケートを取り、確かめながら進めました。ほとんどの学生が(全員とは言えませんが)、居眠りすることなく、熱心に聞いてくれました。まずは、理解してもらえたと思います。出席者も大きく減ることはなく、最後の授業も、60数人が出席していました。なるべく実例、体験を基に話しました。脱線も、たくさん入れました。90分間、興味を持ってもらうのは、それなりの苦労が必要です。
成績は、出席とレポートです。力作が提出されることを、期待しています。
この授業を基に、この秋から連載をする予定です。乞うご期待。また、秋学期は、地方自治論を担当します。どのような話にするか、夏休みに考えます。本に書いてあるような話だと、面白くないですよね、しかし、自治制度の基本は、教える必要があるでしょうし。難しいところです。

2007.07.07

2007年7月7日   岡本全勝

今日は9回目の授業。政治の役割と行政の役割を、講義しました。私の体験を踏まえた話です。「ギョーカイ」の人には常識で、新聞にも時折書かれますが、普通の行政学の授業では、なかなか聞けない話だと思います。

2007.06.30

2007年6月30日   岡本全勝
今日は、8回目の授業。行政改革を、それを迫る要因から分類して説明しました(行政改革の分類)。具体事例で説明するのでわかりやすいらしく、学生たちの反応(目の輝き)も上々です。そんなときは、講義をやっていて、やりがいがありますね。もっとも、それぞれの事例を十分に説明する時間はありません。
「ケインズ政策を放棄したこと」について、「ケインズ政策って、何ですか」という質問が出ました。それくらいは、本を読んで勉強してください。学生がケインズ政策を知らないことにも驚きましたが、それほど過去のものになったのでしょうか。先日亡くなられた宮沢元総理の追悼記事に、ケインジアンと書かれていました。このような記事も、十分理解されていないということでしょうかね。

2007.06.23

2007年6月23日   岡本全勝

今日は、第7回目の授業。順調に進んでいます。それを喜んでいる暇はなく、次回の準備をしなければなりません。

2007.06.16

2007年6月16日   岡本全勝

今日は、第6回目の講義。だんだん調子が出てきました。学生による授業評価は、10数枚追加提出がありました。記述内容は、前回に回収した分と同様でした。