28日の産経新聞に、岡本行夫さんが「インド洋に補給艦戻せ」を書いておられました。前半部分は、HPでも読むことができます。私は外交防衛には疎いので、勉強になりました。
イラクでの戦いと違い、アフガニスタンでの戦いは、文明がテロから自衛する闘争であること。
アフガンへの関与には、危険な順から、1アルカーイダ・タリバン掃討作戦(不朽の自由作戦)、2国際治安支援部隊(ISAF)、3地方復興チーム(PRT)、4インド洋海上阻止活動(MIO)がある。1はまさに戦い、2は治安維持支援だけどテロリストの標的になっている。3も護衛部隊がつくように危険、4は比較的安全。そして、日本がやっていた洋上給油活動は、これらの欄外にある、超安全な活動であること。
世界から40か国が参加しているが、危険な行為は他国に任せ、日本は安全な活動しかしなかっただけでなく、それも中断してしまいました。さらに、日本人の安全確保を、他国の軍隊に頼っているのです。
1991年の第1次湾岸戦争時に、金だけ出して他国から批判を浴びたことに比べ、日本は人を出しての貢献をするまでになりました。しかし、まだ「世間並みの付き合い」はできていません。
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政策評価・第三者の目・続き
公共事業の予測
26日の諮問会議で、公共投資が議論されました。民間議員ペーパー「公共投資改革」のp3に、本四架橋3ルートの交通量(計画と実績対比)のグラフがついています。どの程度すれが生じたか、ご覧ください。
政策評価
複線型社会の担い手は女性
24日は、富山市へ再チャレンジ学習支援シンポジウムに行ってきました。私の役割は、基調講演です。政府の取り組みの概要・特に地域の若者自立支援への取り組みを説明し、後半は、持論である日本の行政の役割変化と、単線社会日本批判をお話ししました。続くパネルディスカッションでは、若者支援・人材育成・働くお母さん支援・テレワークなどに取り組んでいる人たちから、現場からの取り組みを紹介してもらいました。私のように霞ヶ関で人様の動きを見ている(間接型)のと違い、現場で取り組んでおられる方の話(直接型)は、説得力がありますね。
さらに、5人の発表者のうち、4人が女性でした。こういう場面って、どこに行っても、元気なのは女性なのです。これまでは、「日本の女性は元気ですね」といって、すませていたのですが、どうもそのような比較不能な(ええかげんな)「評価」ではないと気づきました。これまでの日本社会では、企業に入って滅私奉公し、勤め上げるのが「標準型」=勝ち組でした。子育てや家事を引き受けされられる女性は、この勝ち組に乗れないのです。乗ろうとすると、結婚や子育てを断念しなければなりません。そこで、複線型に取り組むのは、女性と再チャレンジする(少数の)男性になるのです。多くの男性は、男中心の会社社会に安住しています(私もです)。少しずつ、変わりつつあると思います。いえ、変えていかねばなりません。行政は、箱ものをつくるのは上手ですが、社会の意識を変えるのは不得手です。でも、成功例もあるのです。二つを紹介しました。一つは、クールビズです。もう一つは、ごみの分別収集です。3連休の中日なのに、大勢の方が集まってくださいました。でも、それだけの値打ちがあったと思います。