今日は、大阪府豊中市まで、講演に行ってきました。暑い中、200人もの職員と議員さんが集まって、熱心に聞いてくださいました。大阪市の北の、豊かで整備されたいい町です。もっともかつて不交付団体だった豊中市も、交付団体になり、行革に努力しておられます。日本の行政の「これまでの大成功と、方向転換しなければならないこれから」をしゃべってきました
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講演
早稲田大学政友会講演
早稲田大学政友会での講演参加者から、24通ものメッセージが届きました。いくつかを紹介します。
「話の具体例がわかりやすく、新聞などでは理解できなかったことが明確になりました。」
「経済成長のもと、「使う自治」のみで「集める自治」をしてこなかった、という指摘はもっともだ。民主主義には、住民の意識が必要ですね。」
「三位一体改革が、日本を変える方法の一つだということがわかりました。三位一体改革が成功することを祈っています。」
「官僚が「増税以外にこの財政状態の解決法がない」と、はっきり発言することに驚きました。」
「経験に基づいた話が、おもしろかった。1時間以上、まったく飽きずに聞けた。」
「今まで出席した講演会の中で、最もおもしろかった。」
お世辞でもうれしいですね。
「また来てください」や「慶應大学でもお願いします」といった声もありました。喜んで行きますよ。
早稲田大学(牛丸先生・地方財政論)講義
23日は、早稲田大学政治経済学部で地方財政論(牛丸教授)の1コマをいただき、「地方財政の仕組みと三位一体改革」をしゃべってきました。200人を超える学生で、教室は大盛況でした。
私語もなく、熱心に聞いてくれました。ノートを取るだけでなく、テープレコーダを回す人まで。最近の学生は真面目ですね。感心しました。質疑の時間も、なかなか鋭い質問が出ました。ありがとうございました。
実は、娘も聞きに来ていて、少々緊張してしゃべったのでした。娘によると「父親の話は理解できた」、娘の友人によると「佳子のお父さんはおもしろかった」とのことです。
早稲田大学政友会講演
合併記念講演会
「これからの日本、これからの南砺」と題して、21世紀は20世紀(モノとサービスの拡大の時代)の「延長」ではないこと、市役所が提供するサービスや施設は「住みよい町」のごく一部でしかないこと、住民の関係や人情が重要であることをしゃべってきました。
簡単な講演録は、4月9日付け「富山新聞」に載りました。また、事務局が講演録を作ってくださいました。(6月10日)