カテゴリーアーカイブ:講演

立命館大学で講義

2026年5月22日   岡本全勝

5月22日は、立命館大学へ講義に行ってきました。毎年呼んでもらっています。
私に期待されているのは、学問的知識を教えることではありません。官僚がどのような仕事をしているか、どのような職業人生を送っているかです。ただし、抽象的な体験談では理解しにくいので、東日本大震災対応を中心に具体的な話をします。それも、スライドを見せることで、百万言費やすより理解してもらえます。

組み立ては大きくは変えませんが、回を重ねると、学生たちが興味を持つことや知ってもらいたいことが磨かれます。なので、だんだん「進化」するのです。
今日も、100人もの学生が熱心に聞いてくれました。聞きっぱなしにしないために、質問も考えてもらいます。予告したこともあり、鋭い質問が続きました。みんな、よく考えています。話している方も、やりがいがあります。

今年も人事院初任研修講師

2026年5月19日   岡本全勝

5月19日は、人事院の初任研修講師で、北区西ヶ原にある研修合同庁舎に行ってきました。毎年、呼んでもらっています。
今年は、新規採用職員を各組約120人、7組に分けて行います。去年より、さらに増えたそうです。この研修参加者以外に、中途採用者がいます。

私が担当するのはB組、117人が熱心に聞いてくれました。笑ってほしいところでは笑ってくれて、反応が良いと、話も弾みます。
今日は基調講演(大震災対応)です。若手官僚に期待することも、話しました。質疑も充実していました。将来の霞が関・日本を背負ってくれる、頼もしい若者たちでした。
併せて、事例研究の課題を与えました。彼ら彼女らは18班に分かれて、対応策を考えます。6月4日に、各班が全員の前で発表し、ほかの班からの質問に答えます。

大和大学で講義

2026年5月11日   岡本全勝

5月11日は、大和大学に行って政治経済学部で講義をしてきました。大学は大阪府吹田市にありますが、奈良県の西大和学園が経営しています。総長・創設者である田野瀬良太郎・元衆議院議員のお招きです。

まだ新しい大学ですが、代表的企業の経営陣による実学講座や、政治家や元官僚による特別講義などに力を入れています。私の講義も、その一つです。
我が身を振り返って、学生時代は社会を知りませんでした。大学では、本を読んで知識を得ること、考える力をつけることだと思っていました。しかし社会人になると、それら知識だけでは不十分で、組織や社会を知らないことを痛感しました。偉人の歴史や伝記は学ぶのですが、普通の社会人の暮らしは、知りません。親が自営業なら仕事ぶりを見ることもできますが、勤め人では両親が会社で何をしているのか知らないのです。
なにより公務員も会社員も「集団作業」であり「接客業」だと知りました。勉強ができても、仕事は進まないのですよね。その経験と反省に立って書いたのが、『明るい公務員講座』です。この本を読んでおれば、私も出勤恐怖症にならずにすんだのに・・・。

それを踏まえて、私の公務員経験、特に彼ら彼女らは知らない東日本大震災対応をスライドを見せて話すとともに、社会人になるためにはどのようなことを知っていた方が良いかを話しました。
280人もの学生が、熱心に聞いてくれました。満席でした。質問時間を取ったら、次々と適確な質問が出ました。全てに答えられなかったことが、残念です。ごめん、手を挙げた学生。彼ら彼女らが、将来のことを考えるきっかけになると、うれしいです。

世界銀行のウクライナ復興支援講師、2

2026年4月15日   岡本全勝

世界銀行のウクライナ復興支援講師」の続きです。写真を送ってもらったので、載せておきます。
改めて、これだけの参加者を日本に呼んで、会合を企画運営するのは、大変なことだと思います。関係者のみなさん、ご苦労さまでした。そして、一日も早く侵略が終わって、復興が本格化することを願っています。

    

ヴェトナム政府幹部研修

2026年4月8日   岡本全勝

今日4月8日は、ヴェトナム政府幹部研修講師で、政策研究大学院大学へ行ってきました。巨大災害時の政府幹部の行動、復興時の判断についてです。たっぷり、2時間半です。
中央政府と地方政府の幹部14人が、熱心に聞いてくださいました。住民の意向をどのように集約するか、政治家からたくさんの要望が来て現場では処理できないときに断ることが責任者の役割といった点に、大きく頷いてもらいました。
質疑の時間をたくさん取ったのですが、鋭い質問がたくさん出て、時間をかなり超過しました。ありがたいことです。