新著の反応の続きです。
・職場に、背広の胸ポケットにペンを刺す同僚がいるので、「ここを読んだら」と本を渡しました。
・10代の子供に「服装をきちんとしろ」と叱っても、「お父さん、人は外見で判断してはいけないんでしょ」と口答えされて、困っていました。この本を読んでなるほどと思い、「人を外見で判断してはいけないけど、あんたは外見で判断されているんだ」と教えました。
・私の会社(一流企業です)にも、スリッパの職員がいます。困ったものです。特に「ク・・・ス」(商品名)は、やめて欲しいです。本でも名指ししてくれれば良かったのに。
・4月から、新採職員が職場に配属され、私が指導することになりました。本を読みながら、「そうだわ・・・」と勉強しています。
・私の職場を見ても、みんながみんな明るくはないですよ。中年の管理職で、今さら変わらないだろうと思う上司がいます。「この本を読んでください」とも、言えません。
→そうですね。人間の性格は簡単には変わりませんね。でも、少し心がければ、変えることもできます。明るくなれなくても、挨拶とお礼はして欲しいですね。
・たくさん買って、部下に配りました。
→ありがとうございます。
カテゴリー別アーカイブ: 著書「明るい公務員講座」
新著の反応3
新著『明るい公務員講座』に、何人かの人から感想をいただきました。いくつかを紹介します。一部改変してあります。
・2冊買って、1冊は自分用に、もう1冊は職場で回覧しています。
・元いた職場の後輩にも「勉強になるから」と、1冊渡しました。
・読み始めたら、止まらなくなりました。
・大事なことが書いてある個所を折ったら、何十個所も出てきて、本の片方だけ分厚くなりました。
・フルート吹いているメモ用紙、おしゃれですね。
・早速、書類を半封筒で整理することにしました。クリアファイルを使っていたのですが、取り出すのが素早くできなかったのです。半封筒ならすぐに出せますね。
・公務員は天職。私にとって、××(この方の職業)は天職です。
・面白くてためになるので、事務所で5冊買いました。
公務員でない方も、読んでくださっているのですね。拙著の最後に「公務員は天職だ」と公務員へのエールを書いたのですが。公務員でない方は、そこを「自分の仕事は天職だ」と読み替えてくださっています。
新著の反応2
私の発言や出版物によく目を通してくださる「読者」が、数人おられます。そして、厳しい意見をくださいます。
ある自治体トップは、2月20日発行の「地方行政」連載「明るい公務員講座・失敗の後始末」について、「今回の記述は、実感がこもっていましたねえ。全勝さんの経験がにじみ出ていました。笑い」と。そうですね、初めてこのようなことを経験したときは、「なんで、私がこんなことをしなければならないんや」と思いましたが、その後「これが仕事や、勉強や」と思うようになりました。
また、「今回は「中級編」ではなく、「上級編」ですね」と言ってくださる人も。確かに、そうですね。
別の方からは、新著『明るい公務員講座』について、「えらく売れているようですよ。アマゾンで、売れ行き上位に入っています」とのこと。うれしいですね。私のこのホームページの読者が買ってくださっているだけでは、ここまで売れませんね。
『明るい公務員講座』
新著『明るい公務員講座』(2017年、時事通信社)
時事通信社、アマゾン、紀伊國屋、ジュンク堂
連載していた「明るい公務員講座」(初級編)が、単行本になりました。
連載した35回分のうち21回分を、6つの章に再構成しました。文章も磨き上げました。読みやすいように分量を絞り、246ページです。税抜きで1,500円に抑えました。
わかりやすいイラストも入れてもらいました。この画像の下部(帯)についている絵(職員Aの後ろにA’が立って、Aをつついている図)も、出色です。見ると笑いながら、何を意味しているかがすぐにわかります。
公務員の学習参考書です。連載を読んでいただいた方にも手元に置いていただき、まだ読んでいない職員や新採職員にも勧めてください。
補足説明へ 時事ドットコム「明るい仕事講座」
第2弾『明るい公務員講座 仕事の達人編』
「はじめに」から
・・・どこの職場でも、部下の悩みと上司の悩みは尽きません。「この仕事をどう片付けたらよいのだろう」とか「うちの上司は××で困る」とか。しかし、本人にとって「大事件」であっても、経験者から見ると、案外簡単なことで悩んでいる場合が多いのです。私たちは、「人類史上初の大事件」には、そうたびたびは出会いません。
昭和53(1978)年に公務員になって以来、私も皆さんと同じように、いろいろな悩みに直面しました。しかし、それを乗り越えることで、一つずつ学習しました。また上司として、部下がつまらないことで悩んでいるのを知りました。そしてある段階で気付きました、「な〜んだ、みんな同じようなことで悩んでいるんだ」と・・・この本では、これまで活字にはならなかった、また教えてもらえなかった「仕事を楽に進める方法」をお教えします・・・
目次
第1章 楽しく仕事をしよう
第1講 明るくやろう 第2講 一人で悩むな、抱えるな 第3講 実は人間関係に悩んでいる
第2章 時間と仕事の管理術
第4講 一日の計は前日にあり 第5講 ドタバタするより工程表 第6講 正しい会議の開き方
第3章 学校では教えてもらえない書類作成法
第7講 相手に伝わる説明の仕方 第8講 報告を上げる三つの準備 第9講 説明資料の作り方 第10講 読んでもらえる文章
第4章 楽々資料整理術
第11講 書類の山に埋もれるな 第12講 紙資料の分類と保管 第13講 電子データの分類と保管
第5章 よい評価をもらおう
第14講 有能な職員への近道 第15講 公務員はサービス業 第16講 服装で自分を良く売ろう 第17講 お願い、お礼、お詫び 第18講 所作が人格をつくる
第6章 あなたがつくるあなたの人生
第19講 清く明るく美しく 第20講 習慣は変えることができる 第21講 公務員は天職だ
新著の反応
新刊『明るい公務員講座』、まだ本屋に並んでいないのに、もう買ってくださった方がいます。アマゾンでだそうです。その方たちからの反応です。
・表紙が軽やかですね。これまでの全勝さんの本とは違いますね。
→ええ、そうなのです。私の趣味とは違うのですが、出版社のプロたちの選択です。
・書かれていることが、書店に並んでいるビジネス書よりもシンプルで、読みやすく勉強になります。
→ありがとうございます。それを狙ったのです。
・20代の若手職員より、中堅職員に読ませたいです。部下が何に悩んでいるかを、知ってもらいたいです。
→そうですね。若手職員は職場の教科書として、中堅職員は復習と部下指導の参考書として使ってください。
・活字が大きくて読みやすいです。挿絵も面白いです。
→ありがとうございます。
お読みになって感想があれば、お知らせください。このホームページ右上につけてある「お問い合わせ」(電子メール)を使ってください。
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