カテゴリーアーカイブ:生き様

人を評価することは、自分を評価されること

2021年2月3日   岡本全勝

若い時に、職員の採用面接を担当したことがあります。職員採用の責任者である先輩から、「しっかり見てくれよな。採用予定者を幹部面接に出すと、今度は私の人物眼が査定されるのだから」とハッパをかけられました。なるほどと思いました。

私は採用されて最初の配属先が、徳島県財政課でした。いくつかの部局を担当して予算を作ります。次の配属は自治省財政課で、これは交付税の単位費用をつくる査定も仕事でした。その後、鹿児島県財政課長、自治省交付税課長補佐、総務省交付税課長と、予算査定に長く携わりました。
予算査定を続けていくうちに、これも同じだと気がつきました。
初めのうちは、膨大な要求を受け(当時はまだシーリングがありませんでした)、それを切るのが仕事だと思っていました。先輩や同僚に「要求ないところに査定なし」「疑わしくは罰する(予算をつけない)」といった「勇ましいセリフ」を教えられ、実行していました。
しかし、だんだんと釈然としなくなりました。「削るだけなら、電卓に0.9を入れて、要求額に掛けていけば収まるではないか」とです。

できばえの良い予算とは、知事に喜んでもらい、県民にも喜んでもらえる予算です。そして、要求部局に喜んでもらえないとしても、納得してもらえる予算です。
それは、数字だけでは見えません。要求側と何度も意見交換をして、その事業の効果を調べるだけでなく、相手側の本音を聞くことも重要でした。簡単に言えば、要求通りにつけるのなら、議論はなくてもすみます。つければ、喜んでもらえます。

重要なのは、要求通りにつけることができない場合に、どのように納得してもらうかです。
先輩たちが「日頃の人間関係が重要」「事前に現場を見ておくことが重要」といった教えのほか、「君の全人格的闘いだわな」と助言をくれました。
査定官は、予算査定結果という予算書で評価されるとともに、査定の過程で人格識見を評価されているのだと気づきました。
このような経験と見方の積み重ねで、「蟻の目と鷹の目」「全勝Aの後ろに全勝Bがいて、Aを監視する」「閻魔さまの前で、どう説明するか」「周囲の人は私をどう見ているか」といった、私のものの見方ができました。

椿が咲きました

2021年1月20日   岡本全勝

わが家の玄関先の椿、19日に1輪咲きました。
つぼみがいくつか膨らんできたのですが、咲くのはまだかなと思っていました。
小さな花です。赤ですが、縁が白く、気に入っています。早速メジロが来たらしく、花の縁は傷ついていました。

カラスの味方

2021年1月12日   岡本全勝

先日の「賢いカラスとの闘い」の続きです。その後、カラスは飛来しますが、騒ぐこともなく平穏に過ぎています。

ところが、先日朝、キョーコさんが家の前で目撃。
近くの住人らしい人が、蓋をして重しを載せたゴミの箱の上に、生ゴミの袋を捨てていこうとしました。もちろん、注意して持って帰ってもらいました。
カラス以外にも、敵はいました。

専門家の掃除

2021年1月11日   岡本全勝

2019年末に、自宅を点検してもらい、外壁の塗り替え便器の更新をしてもらいました。2005年に新築入居したので、15年ほどが経ちました。きれいに使っている方だと思います。

2020年の年末には、専門家に風呂場をきれいにしてもらいました。毎日洗っていても、水垢やカルキが付いて汚れていたのです。
さすが専門家です。いろんな薬剤なども使って、きれいにしてくれました。

賢いカラスとの闘い

2021年1月7日   岡本全勝

令和2年大晦日」で予告した、賢いカラスとの闘いについてです。
カラスが賢くなって、困っています。生ゴミ回収の朝、ゴミ袋を破って、中のものを散らかすのです。
杉並区では、カラス被害を防止するために、ゴミ袋の山にかぶせる網やカラス対策用の折り畳み式防鳥用ボックスを配っています。ところが、カラスは網を持ち上げたり、箱の蓋を開けるのです。正確に言うと、くちばしで網や蓋をずらして、ごみ袋を引き出すのです。

最近、わが家の前(6軒ほどの共同の場所)を含め、ご近所で被害が続出。朝からカラスがうるさいなあと思ったら、出勤途上に道路にゴミが散乱しています。早朝のカラスの鳴き声は、宴会の盛り上がりだったのです。
それぞれ、カラスに負けないように知恵を出しています。網や箱の蓋に板などの重しを載せて、簡単にはずらせないようにしています。そのせいもあって、最近はわが家の近くでは、カラスの宴会はなさそうです。