カテゴリーアーカイブ:生き様

季刊「ユニバーサルデザイン」の対談

2005年9月5日   岡本全勝

今日は、季刊「ユニバーサルデザイン」の対談に行ってきました。お相手は、高橋 潤二郎先生( アカデミーヒルズ理事長 慶應義塾大学名誉教授)でした。
「岡本がユニバーサルデザイン?」と思われるでしょう。私もごお誘いをいただいた
ときは、「なぜ私ですか」と聞き返しました。先生が拙著「新地方自治入門」を読んでくださって、「おもしろい、官僚にもこんなのがいるのか」ということで、ご指名をいただいたそうです。ありがたいことです。
話し上手な先生の誘導で、予定をオーバーして好きなことをしゃべってしまいました。もちろん、建物のバリアフリーの話ではありません。日本社会、行政の話です。編集者は、これを活字に整理するのが大変でしょうね。すみません。

近畿自治体学会フォーラム速記録

2005年8月18日   岡本全勝

1月に近畿自治体学会フォーラムで行ったパネルディスカッション速記録を事務局が起こしてくれたので、手を入れました。お盆休みも、こうして消えていきます。
何か変だなと思ったら、市長・村長・僕の3人とも関西弁でしゃべったはずな
のに、原稿は「東京弁」になっています。事務局曰く、「関西弁は聞いてたらようわかるけど、活字にしたらわからへんのですわ」とのこと。
そういえば、先日、職場で「岡本課長は大学院で講義するとき、標準語ですか」と聞かれたました。「私は、あんたの言うている意味がわからへん。いつも標準語をしゃべってるんで、講義の時だけ変えるようなことはしてへんで。東京弁はようしゃべらんけど」と答えました。

パソコン

2005年8月14日   岡本全勝

大学生の娘と高校生の息子も、パソコンを使うことが多くなりました。私がデスクトップを使っているときは、携帯パソコンを使わせているのですが、インターネットへの接続ができません。それで、2台同時につなげるように、無線ランを導入しました。電気店の店員に相談し、道具をそろえ、悪戦苦闘して。セットアップはCDを使いますが、私の携帯パソコンにはCDドライブはなく(これまで必要なときは、持っている人に頼んでました)、まずその情報を発売元のHPからダウンロードしてとか。
事前に、もう一人のITのお師匠さんである板倉さんに相談したら、「簡単だよ」とおっしゃったのですが。途中でまちがって、インターネットにもつながらなくなったり。後から思えば、何でもないことに困っていたのですが。マニュアルって、わかっている人用にできてますね。ようやく、つなぐことができました。本当に暑い午後でした(笑い)。でも、万歳!速度が速く遠くまでつながる機種を選んだのですが、子供部屋でやってみると、やはり遅いですね。

国会の打ち上げと歓送迎会

2005年8月11日   岡本全勝

今日の放課後、課で、ささやかな第162国会の打ち上げと人事異動による歓送迎会を行いました。国会は200日の長丁場でした。1年は365日、そのうち200日です。1月から始まり、8月ですものね。
当省からは11本の法律を提出し、7本が成立、4本が廃案になりました。総務省始まって以来の、低い打率です。もっとも、郵政民営化法案(内閣官房郵政民営化準備室提出)は、6本すべてが廃案ですから、まだ上がおられます。法案提出までは政府の責任ですが、法案審議は国会の領域なので、私たちはひたすらお願いするしかありません。残った法案は、次の国会に提出することになると思います。

総務省の定期人事異動は、新省発足時から1月でしたが、今年から、霞ヶ関の通例である国会あけになりました。15日付で、次官以下大規模な異動が行われます。総務課も10人が異動です。私は、引き続き総務課長です。これで、職員共々、夏休みをとらせていただきます。

副業

2005年8月4日   岡本全勝

3日夜は、黒川和美法政大学教授が主催される「国・自治体の破綻に関する提言」研究会に参加しました。メンバーは、黒川先生と森田朗東大教授です。破綻というと、皆さんいやな顔をされますが、誤解があるようです。まず、破綻法制には、清算(法人格の消滅)と再建(法人格を続ける)の二つの方法があります。国や地方公共団体には、前者の清算はありえません(アメリカの例を取り上げる人がいますが、これは対象例になりません。理由は追って説明します)。「地方自治体は、地域で公共的サービスを行うから、破綻はできない」という説は、それだけでは説明になりません。電気や水道も、なくてはならないサービスです。このような公益的企業と、どこが違うか。第3セクターのローカル鉄道は廃線になるが、民間企業であるJRを破たん処理できるか。疑問や論点はたくさんあります。研究は始まったばかりですが、黒川、森田両先生との議論は、行政学、経済・財政学、行政の実務家の「異業種交流」で、とても刺激的でした。