カテゴリーアーカイブ:生き様

2006年10月23日   岡本全勝

このページでは、私の勉強術、資料の整理や執筆の方法を、書いてあります。皆さんそれぞれに、技術をお持ちだと思いますが。もちろんこの表題は、梅棹忠夫先生の名著を借りています。
文章の書き方のコツは、「明るい係長講座」に書いてあります。書斎については、新居顛末記をご覧下さい。

(紙)
私は、近年は原稿などはパソコンのワープロで書くのですが、その骨子は手書きです。まずは、紙に書かないと始まらない、考えがまとまらないのです。紙に項目を並べて、それをつないで骨子を考えます。このしかたは、「明るい係長講座」に書いてあります。
ペンの場合は、指先と脳とがつながるのですが、パソコンのキーボードと脳とはつながっていないようです。一番の理由は、手書きの場合は、平面に絵を描くように事項を書き並べ、それをつないでいきます。事項の配置が、私の脳の中の画面とつながるようなのです。その点、パソコンの画面は、字はきれいですが、配置は自由にならず、単線的に並んでしまいます。まあ、紙に鉛筆で書くように、配置を決めて打ち込めばできないことはありませんが。
そこで、次に、紙とペンが問題になります。紙はどんなものでも大丈夫です。どうせすぐに捨てるのですから。コピーした紙の裏で十分です。もっとも、職場では罫紙を使います。旧自治省には、線が赤い罫紙と線が薄い青の罫紙がありました。私は、目に優しい青の罫紙が好きでした。これは、コピーしても罫線が出ないので、重宝していました。資料を切り貼りするときには、罫線が切り抜きを貼り付ける際の基準線になるのです。
総務省になったら、青い罫紙がなかったので、会計課にお願いして作ってもらいました。罫線の幅も広くて、字の大きい私には好都合でした。内閣府には、線が薄い草色の罫紙があるので、それを使っています。やや罫線の幅が狭いようで、これが少し難点です。紙の質も、総務省の方が良かったような気がします。まあ、メモを書く分には問題ありません。
上司に重要な相談をするときは。万年筆で書きます。そうしないと、私の意思が伝わらないような気がして。その際には、愛用のペンの滑りが良い紙が好ましいのです。簡単な報告はワープロで良いのですが、そんなのは私が打たず、部下が作ってくれます。
家では、これに似た市販の罫紙を使っています。紙質が良すぎるのが欠点です。丸めて捨てる時に、あまり紙質の良いのは困りものです。しょっちゅう書いては捨てるのですから。かつては、出版社からあてがわれた原稿用紙を使っていました。B4判で200字は、ちょうど手頃でした。さすがに本職用なので、紙質も良く、といって丸めて捨てるにもちょうど良い程度だったのですが。もう見なくなりました。

書斎ではゆっくりできない?

2006年10月21日   岡本全勝
今日は、東京財団の月刊誌日本人の力に載せる地方分権の実行力と推進力を校正。別に頼まれていたエッセイやら、メモを作成。いくつもきていたメールでの問い合わせに返事を書き・・・。それはそれで、充実しているのですが、何か変なのです。それを、先日から考えていました。
書斎を造って、そこでゆっくりと好きな本を読むというのが夢でした。そして、書斎を造るまでは成功しました。しかしなぜか、ゆっくりと本を読む方は、実現しません。それはどうしてだろうか。答は、私の書斎は趣味の場でなく、仕事の場になっているということです。余暇・消費としての読書でなく、仕事・義務としての原稿書きが主なのです。いつになったら、書斎が余暇の場になるのやら。午後の紅茶を運んできてくれた娘が、「そんなの、当分無理やわ」。そうでしょうね。

秋の3連休

2006年10月8日   岡本全勝

3連休ですね。東京は、金曜日に嵐が来ました。各地で被害も出ています。お見舞い申し上げます。土日は、良い天気が続いています。キンモクセイの香りを嗅ぐと、運動会を思い出しますね。で、今日は、運動不足解消をかねて、少し長めの散歩をしました。さわやかな良い気分でした。そのあと、久しぶりにフルートを出したら、なかなか指が動きません。娘曰く「『ご近所の皆さん、お騒がせしております』と、竿だけ屋さんのように、町内に言って歩かなきゃ」

「三位一体改革-成果と課題」の執筆

2006年10月1日   岡本全勝

季節は、さわやかな秋になりました。なのに、家で「三位一体改革-成果と課題」の原稿と格闘しています。3年間連載した原稿はあるのですが、それを項目ごとに再整理するのは結構大変です。一冊の本を書くのは、労力が要ります。体力と気力と、それに勢いが必要ですね。