7月27日の朝に、我が家のアサガオが1輪花を咲かせました。濃い青紫のきれいな花です。去年は8月5日、おととしは8月26日でした。
去年は、ヨトウムシにやられて、えらい目に遭いました。今年も出たのですが、早いうちに気がついて取り除いたので、被害は少なかったです。もっとも、種まきは孫娘、毎日の水やりはキョーコさんで、私の役目は支柱を立てることと、上に伸びる蔓を横向きに這わせることです。
友人のアサガオは、とっくの前に咲き出して、今は盛りだそうです。来年は種をもらって、まきましょう。
7月27日の朝に、我が家のアサガオが1輪花を咲かせました。濃い青紫のきれいな花です。去年は8月5日、おととしは8月26日でした。
去年は、ヨトウムシにやられて、えらい目に遭いました。今年も出たのですが、早いうちに気がついて取り除いたので、被害は少なかったです。もっとも、種まきは孫娘、毎日の水やりはキョーコさんで、私の役目は支柱を立てることと、上に伸びる蔓を横向きに這わせることです。
友人のアサガオは、とっくの前に咲き出して、今は盛りだそうです。来年は種をもらって、まきましょう。
先日から、花を咲かせた玄関横のナツツバキ。ここ数日は、毎日10から20もの花を開いています。
私の背丈より低い小さな木です。清楚な花ですが、これだけの数が開くと、豪華に見えます。
「岡義達著作集2」の続きです。
岡先生の政治学は、象徴論と分類されるものです。人と人との関係を、意味の共有として考えます。そして、時代を超えた共通項を剔出します。非常に理論的な政治学です。
他方で、時代を超えた理論を追求するので、古今東西の事例を引きますが、例えば現在日本の特定の政治案件分析とは遠くなります。どこにでも適用できますが、逆にそれが限界になります。議論の抽象度が高く、文体とも相まって、とっつきにくいのです。ですがそれ故に、その学風と文章に惚れる人も多かったようです。
読んでみて難しいと感じたら、澤井勇海執筆「岡義達 行動論・象徴論から演技論へ」(前田亮介編『戦後日本の学知と想像力――〈政治学を読み破った〉先に』(2022年、吉田書店)所収)を参照してください。よい読書案内になっています。「岡義達先生の政治学を分析する」
岡義達先生は、大学のゼミの恩師です。当時のしんどかったことは「思い出の本、原書講読」に書きました。「思い出の本、その2。岡先生「政治」」
先日思い立って、岩波新書『政治』(1972年の第3刷り)を取り出して、読み直してみました。大学時代(半世紀前)に読んだ本には、たくさん書き込みが残っています。当時は本当に難解でした。今では何が書かれているか理解できますが、それでも、難しいところがあります。
そこで、私が書くなら、この内容をどのように書くかを考えながら読みました。たぶん、小見出しをたくさん入れて、この段落では何を書いているかを示すでしょうね。そして岡先生に「岩波新書ですから、もう少し読者に親切に書きましょうよ」とお願いしたでしょう(苦笑)。
先の日曜日に、アサガオの種をまきました。孫娘が、すべてやってくれました。今回は、我が家で世代を重ねた種と、近くの方からもらった種とです。
今年は遅れずにと思いましたが、日記を調べたら、去年の方が早かったです。「2023年」
1週間で、たくさんの双葉が開いています。