カテゴリーアーカイブ:日記

個人営業の忙しさ2

2017年7月1日   岡本全勝

先週「個人営業の忙しさ」(6月26日)を書きました。今日も、ぼやきの続きです(笑いながらお読みください)。

総理視察は、いつものことですが、限られた時間の中に、たくさんの視察先を盛り込みます。すると、どうしても強行軍になります。また、原発被災地は、東北新幹線の駅からは、車で1時間以上かかります。1日車に乗っていると、これは疲れます。

総理をお見送りした後の、帰りの新幹線です。土曜の夕方とあって、グリーン車も混んでいました。
私の隣の乗客は、ゴルフ帰りとお見受けしました。座ると同時に、ピーナッツをつまみながら缶ビール大を空け、ゴルフ雑誌を広げて・・・。しばらくしたら、お休みになりました。最近のグリーン車では、Tシャツ、短パンやジーンズ、サンダル履きの若者もよく乗っています。
はい。私はその横で、次の講演のレジュメづくりと、先にした講演の速記録に手を入れていました。彼我の違いに、釈然としないものを感じつつ(笑い)。人それぞれ。人生は、各人がつくるものですからね。
締めきりに追われ、また休日しかまとまった時間がとれないのです。新幹線中は、自分の時間と空間を確保できる、得がたい時間です。

明日は、来週の授業2コマの資料を、完成させなければなりません。
「そんなに仕事を引き受けなければ良いのに」と言えば、それまでです。はい。ここは、前回と同じセリフです。「喜んで引き受けているんでしょ」とは、冷静にものを見ている人のセリフです。ここも笑い。
それに引き換え、肝冷斎は、「寸暇を惜しんで」野球を見に行っています。

個人営業の忙しさ

2017年6月26日   岡本全勝

先日の土曜日6月24日に、このページの加筆を怠りました。知人から「何かあったのですか」と、心配して質問がありました。元気にしているのですが、講義の準備やら連載の執筆に没頭していて、ホームページの加筆を忘れていたのです。

平日はもちろん、休日も忙しいです。連載(明るい公務員講座)と慶應大学での2コマの講義で、毎週3つの締めきりに追われています。平日は本業があるので、どうしても休日に執筆や準備をせざるを得ません。その点では、現役公務員の時より余裕がありません。とほほ・・。

公務員なり会社員なら、組織で仕事をしています。役割分担もあり、また管理職になると自分で動くこともありますが、部下から上がってくる案件の相談に乗ったり、判断したりという業務が主になります。鳥にたとえると、滑空する時や、枝に止まっていることもあります。
ところが、個人営業は、常に羽ばたいていないといけません。滑空していたり枝に止まっているだけでは、仕事が進まないのです。代わりがいないのです。
「そんなに仕事を引き受けなければ良いのに」と言えば、それまでです。はい。

講義はかつて担当したことがあるのでと、気楽に考えていたのですが。10年近く経つと、地方自治もいろいろと変わっています。かつての主要項目だった、分権、市町村合併、条例論なども、少々古くなりました。そこで、講義ノートを新しくつくらなければなりません。学生に配る資料をそろえることも、結構手間がかかります。
講義の朝には早起きして、予行演習をして、本番に備えています(それでも、話す順番を間違えたりして)。数週間先まで骨格は考えてあるのですが、やはり詳しく準備するのは、1回ごとになります。

この忙しさを乗り切る秘訣は2つ。一つは風邪を引いたり病気をしないこと。もう一つは、平日の隙間時間に、準備をすることです。
と、福島のホテルで書いています。

発掘された日本列島展2017

2017年6月11日   岡本全勝

今年も、「発掘された日本列島展」が始まりました。私は今日11日、文化財調査官による解説の時間を見計らって行ってきました。

毎年、「こんなものが埋まっていたんだ」と驚く発掘品が並んでいます。
年間、8千件にものぼる発掘調査が行われています。「厄介なものがでてきた」といって、壊して捨ててしまわず、このように調査され報告されるのは、国民の意識のおかげです。
今回展示されている宮城県での発見は、道路建設予定地で見つかったものです。その価値の大きさから、建設計画を変更して、遺跡を残して道路を変更するそうです。

おなじみのM調査官の解説は、丁寧で明快です。一人で展示品と解説文書を読んでいるだけでは、分かりませんね。解説は、土曜日曜の午前午後に行われます。お勧めします。
東京では7月23日まで。そのあと、全国を巡回します。

車窓、田んぼが緑に

2017年6月5日   岡本全勝

毎週、新幹線で福島に通っています。ほとんど、新聞や資料を読んでいるのですが、目を窓の外に移すと、きれいな景色が見えます。
冬の間、荒川を渡る際に見えていた富士山は、春になると見えなくなりました。冬は空気が乾燥していてよく見えるのですが、春からは霞がかかったようになり、遠くまで見通せないのです。
代わりに、車窓から見える野山は、緑がきれいです。田んぼの稲がすくすくと育っています。先日までは、水面が空を映していたのですが、稲が生育して田んぼも緑になりました。

流れる時間に節をつける

2017年6月4日   岡本全勝

時間が経つのは、早いです。先日、大型連休だと思っていたら、もう6月です。
毎日、さまざまな方が訪ねてきてくださり、昼も夜も忙しいです。休日は相変わらず、授業の準備と原稿に追われています。5月は授業以外に、3回講演に行きました。お呼びがあることは、良いこととしましょう。

「何もしないうちに5月が過ぎた」と思って手帳を見たら、結構いろんなことをしています。このような「振り返りの時間」を持たないと、時に流されてしまいますね。切れ目のない、かつ何でも流し去る「時間の流れ」。それに、竹にあるような「節」をつける。そして、意味をもたせるのは、手帳による振り返りでしょう。

大学の授業は、公共政策論と地方自治論それぞれ7回が過ぎ、折り返し点です。当初考えた計画を、少し変えて進めています。学生たちの反応と関心を見て、重点を絞っているのです。
当初から、基礎的な知識は指定した「準教科書」で学んでもらい、私の授業では重要なポイントとともに「ものの見方や考え方」をお教えしますと宣言してあります。
授業では毎回、出席カードに意見や疑問を書いてもらいます。その記述(約70人と50人分)を読むと、学生たちの反応が良いのがわかります。これはうれしいことなのですが、それに答えようとすると、ますます「今の話題」や「最新の争点」に話が進みます。すると、レジュメと資料の準備に時間がかかるのです。
教科書を読むといった授業なら、楽ができるのですが。

本屋で面白い本をいくつも見つけ、書評で気になった本をアマゾンで発注してしまい、身動きがとれなくなっています。自業自得、苦笑。