書斎の椅子を買ってから、2か月が経ちました。その体験報告です。今は、本を読んだり原稿を書くにはこの木製椅子を使い、パソコンには前からのOAチェアーを使っています。二つ並べているということです。
使い心地は、読書と書き物には、木製椅子がはるかに座り心地が良いです。その理由は、椅子が動かずどっしりとしていることのようです。その間は姿勢を変えないので、堅くて動かない、腰と背中を包んでくれる椅子がよいようです。もちろん、座面はクッション付きです。少なくとも、私にはこの方が疲れません。よくよく考えると、読書の間はかなりの時間、じっとしているのです。OA椅子にある、ころ(車輪)は要らないのです。あれは、立ったり座ったりする仕事のための機能です。読書中に椅子が変に動くと、落ち着かないのです。
リクライニング機能も、不要です。長時間読書して疲れたら、椅子の上でリラックスすることはなく、立って居間に移動しますから。もちろん座面の高さを調節する機能は、使う人が入れ替わるときのものであって、私一人が座り続ける際には不要です。最初から、私に合わせて作ってあるのですから。というので、読書用には肘掛け付きの木製椅子が良い、というのが結論です。パソコン用の椅子が、OAチェアーが良いのか、木製椅子が良いのかは、しばらく考えます。