もう8月です。「暑い熱い」と言っている間にも、日は経ち、仕事もそれなりに進んでいきます。「時間の管理と仕事の管理」の続きになります。
1年前に書いた「気がつけば6月も半ば」では、手帳を見て、先週何をしたかを思い出す・確認することを書きました。「予定と振り返り」で「手帳と日記帳はよく似ていますが、手帳は予定を書くもので、日記は終わったことを書きます」と書きました。
私は時々、手帳を見て、先週と先々週に何をしたかを振り返ります。みなさんも、先週あるいは先々週に何をしたか覚えていますか。忙しかっても、閑であっても、覚えていないものです。何を食べたかは忘れてもよいのですが、仕事ややりたかったことは、どこまで進んだかを確認する必要があるでしょう。
毎日の行動を見るより、1週間や1か月を眺めてみると、違ったものが見えてきます。毎日決められたことを繰り返す、そして「忙しい」と言っていることも充実感はあるのですが、中長期で見るとやるべきことができていないことも多いです。
過ぎたことは仕方ないとして、重要なのは未来です。限られた時間を何に使うか。それを考えて時間配分しないと、時間は過ぎていきます。現役時代は、考えなくても仕事が次々と舞い込むでしょう。もっとも、幹部は次に何をするかを考えることが仕事です。
現役時代は、他律的に私の予定が埋まり、自分で自由にできる=使い方を考える時間は少なかったのです。最近は自由になる時間が増えたので、カレンダーと予定の一覧表を眺めては、次の週にすることや、明日の時間配分を考えています。「雇われ人」と「自営業」との違いです。この点では、雇われ人はお気楽ですね。
その際にも、毎日の予定を見るより、1週間や1か月を眺める方が、やるべきことが見えてきます。
「毎日忙しいのに、なぜ達成感がないのか」「所管のみ、目標なき役所」