6月といえば梅雨。梅雨といえば、私は、アジサイとでんでん虫(カタツムリ)を思い浮かべます。
子どものころ、明日香村にはどこにでも、でんでん虫がいました。ほかの虫たちと違い飛ばないし、のろいので、手で捕まえることができました。といっても、虫かごに入れるのではなく、すぐに逃がします。飼うほどの魅力はなかったです。
ナメクジも同じような生態をしていましたが、こちらはきしょく悪くて、捕まえませんでした。塩をかけて小さくするいたずらはしましたが。
ところが、東京に来てから、でんでん虫を見ることがありません。孫にも見せたいのですが、いないのです。
「でんでんむしむし かたつむり・・」の歌もなじみがありますが、この子たちには通じないのでしょうか。
と書いていたら、NHKウエッブが「カタツムリ 最近見ないの なんでなん?」を解説していました。