今日は、自治大学校で入校式。第1部課程(県と市職員を対象に6か月間、67人)、第2部課程(市町村職員を対象に3か月間、188人)、第3部課程(課長級を対象に3週間、36人)、合計約300人の大入校式でした。皆さん、緊張した面持ちです。
私は午後一番に、まずは第3部課程の研修生たちに、校長講話をしました。自治大学校が皆さん方に何を提供し、皆さん方に何を求めているかです。来られている研修生は課長級で、しかも選ばれてきておられますから、優秀です。さらに上を目指すためには何が必要か。そして自治大では、何を学んでほしいかをお話ししました。
その後、宮崎県議会総務政策常任委員会の視察があり、ご説明と案内。さらにその後、鈴木克昌総務副大臣が視察に来てくださいました。副大臣は県議会議員や市長の経験がおありなので、全校生徒を集め、講話をしていただきました。自治体職員に望むことです。ご経験を踏まえた、やや耳の痛いお話しでした。
学生にとっては、入校したその日から、課外特別授業です。演習のグループ編成も行われ、初対面の学友と早速に話を始めなければなりませんでした。学生は、疲れたことと思います。