8月4日の日経新聞に「満40年、ビッグマック指数の意義」(イギリスのエコノミスト誌の転載)が載っていました。
「通貨の重みや購買力を測る世界共通の基準は存在しない。だが本誌(The Economist)にはお気に入りの候補がある」として、ビッグマック指数を紹介しています。この指数は、1986年にエコノミスト誌が作ったのです。
私も、日本の経済力を諸外国と比較する際に、使っています。残念なことに、アジア各国(都市)より低いのです。日本の原材料費が安いとも考えられず、賃金と円の評価によるものでしょう。
この記事では、ビッグマック指数で測った購買力と、外国為替相場との乖離を指摘しています。
アメリカでは、100ドルでビッグマックを16個買えます。同じだけ買うと、日本では8039円かかります。ところが100ドルは、円ドル相場では1万6000円です。倍の違いがあります。それだけ、円が過小評価されているのです。
ビッグマック指数に問題があるのではなく、円=日本の経済力が小さく評価されているということです。海外旅行すると、実感します。