5月2日の日経新聞に「写真撮影、世界で1日53億枚 スマホの「デジタルごみ屋敷」化どう防ぐ」が載っていました。
・・・大型連休まっただ中。観光名所やご当地グルメをスマートフォンで撮影する人も多いだろう。世界では1日平均で53億枚もの写真が撮影されているという。何気なく撮ったその1枚、見返すことはあるだろうか・・・
アメリカの調査団体の推計では、1日に撮影される写真は世界で約53億枚。2025年では約2兆1000億枚です。スマホで撮影される写真が9割を占めます。フイルムカメラとは違い、フイルム代や現像代を気にしなくてすみます。保管にも場所を取りません。そして、知人に送るだけでなく、世界に発信できます。
便利になったのは良いのですが、それには代償を伴います。スマホの中が「デジタルごみ屋敷」になって、価値ある写真が大切にされず埋もれてしまうのです。まあ、世間には迷惑をかけませんが。記事で紹介されている例では、ある人のスマホに保存してある写真は約2万枚とか1万枚です。海外旅行や孫の写真などなど。思い出が詰まっているのですが、探すのが一苦労です。
記事で紹介されている写真整理法は次の通り。
撮影したらすぐに見返すこと。好きな写真は「お気に入り」に入れて、ほかの写真を削除すること。溜まった写真は分類すること。
100枚を超えると、見ることはなくなりますね。1年12枚(1月1枚)でも、10年で120枚になります。
紙の写真の整理も問題です。「実家じまい」で大量のアルバムの処理に悩む人も多いです。家庭を訪問して、写真整理の手伝いをしてくれるサービスもあるそうです。
私はあるときから、写真は撮らない、写らないことにしました。それでも、講演会やキョーコさんとの旅行で撮られます。ホームページに載せるもの、パソコンに保管する少しのものを除いて、さっさと削除します。とはいえ、私も紙の写真が、子どもの頃のものからたくさん箱に溜まっています。もう見ることもないのでしょうが。