「2023年スペイン旅行1」の続きです。
読者から、「大変でしたね」「途中着陸の話に、大笑いしました」「続きを期待しています」との反応をもらいました。幸いなことに、期待している方には残念なことに、その後は大きな問題はありませんでした。
参加者12人、添乗員1人の団体旅行です。皆さん良い方で添乗員さんも素晴らしく、楽しい旅行を過ごすことができました。私たち夫婦に近い年齢の方が多く、無理をしない行動でした。
ただし、行程は欲張ったもので、かなりきつかったです。すでに記憶が曖昧になっていますが、忘れないために書いておきます。
8月31日 朝に羽田発、深夜にマドリード着
9月1日 プラド美術館と市内観光。トレド観光
2日 マドリード発、新幹線でコルドバへ。メスキータ、ユダヤ人街など市内観光。セビリアへ。夜、フラメンコショー
3日 アルカサール、ピラトの家、カテドラル、スペイン広場など。グラナダへ
4日 アルハンブラ宮殿。ミハス(白い村)、マラガから飛行機でバルセロナへ
5日 サグラダ・ファミリア、グエル公園、カタルーニャ音楽堂
6日 早朝にバルセロナ発
7日 朝に羽田着
スペイン北部は行きませんが、広い国内を、飛行機、新幹線、バスで移動します。8日間とはいえ、現地活動は実質5日間です。スペイン通に聞くと、「2週間のところを1週間で回ったのですね」とのこと。
時差は、体に来ますねえ。歳を取ったら鈍くなるかと思いましたが、変わりません。長時間の飛行は、事前に想像したより、きつくなかったです。心配だったので、お酒を控え目にし、食事も軽めにしました。
食事は・・・。若いときは、機内食も現地の食事も楽しみでしたが。団体行動ですから、ゆっくりと楽しむ食事にはなっていません。個別に食事を楽しむなら、数時間かかりますよね。
日本の食事が、和食・洋食・中華を含めて一番おいしいです。帰国するなり、キョーコさんが「日本が一番」と言って、料理に腕を振るっています。旅行好きの知人には、羽田や成田に着くなりコンビニに飛び込んで、おにぎりを食べてほっとする人がいるとのことです。