不登校の子どもの保護者「学校は助けにならず」

11月23日の読売新聞教育欄に「「不登校前より支出増」9割 保護者「学校助けにならず」6割 支援NPO調査」が載っていました。

不登校の子どもを持つ保護者の9割が「不登校前より支出が増えた」と実感していることが、支援団体のアンケートで分かった。学校に相談しても「助けにならなかった」と感じた保護者が6割おり、経済面も含めて支援が不十分な現状が明らかになった。

学校の担任に相談したうちの58・4%、学年主任や校長、教頭に相談したうちの57・9%が「助けにならなかった」と回答。一方、フリースクールに相談したうちの86・6%は「助けになった」とした。