2月19日福島民友インタビュー「与党復興提言、推進力に」

2月18日「政府の力が試された」に続き、19日の福島民友新聞に、インタビューの続き「与党提言、推進力に」が載りました。記事は1面と2面に載っています。ウエッブサイトで読むことができます。

記事を読むと、すべて私一人がやったように読めますが、実際には多くの関係者の助言、理解、協力と「黙認」があったのです。そして、その時々に「必要だ」と考えて、それまでにない新しい施策を作りました。それは、私が考えたのではなく、職員や関係者です。私一人で、あれだけのことを実現できません。
私がしたのは、各種施策の後押しと、それを全体像にまとめること、与党や官邸、関係自治体の了解を取ることでした。
良く記事にまとめてくれた菅野記者に感謝するとともに、この点は注記しておきます。

読者から、「記事には「俺」とありますが、全勝さんが自分のことを指すときは「わし」と言いますよね」との指摘がありました。「わたしは」と言うように心がけているのですが、気を許すと「わし」と言っているようです。福島の人はよく「俺」と表現するので、私もつられたのでしょう。
かつての同僚から、次のような反応もありました。「一人称に「俺」が多く使われていたのには違和感がありました。「僕」「わし」を普通使われていたように記憶しています。しかたのないことですが、関西弁が中途半端でしたね(笑)」。

なお、18日の記事について、訂正が紙面の下についています。私が官邸に行くように指示を受けたのは3月17日でなく18日、官邸に行き支援本部で活動を始めたのは18日でなく19日です。