原発事故被災地での農業再生

2月1日の毎日新聞が「福島の農、復興途上」を大きく伝えていました。
・・・2011年3月の東京電力福島第1原発事故で避難指示などが出た福島県沿岸部で、県外企業が進出してサツマイモの大規模生産を行ったり、ハイテクが導入されたイチゴなどの栽培が始まったりしている。東日本大震災後、風評被害で大きなダメージを受けた福島の農業は今、「再生」の兆しを見せていると言えるのだろうか・・・

具体事例として、菓子製造販売企業と連携したサツマイモの大規模栽培(楢葉町)、農業生産法人の支援を受けた稲作(浪江町、これはこのホームページでもしばしば取り上げています)。その他、イチゴや野菜工場です。
支援してくださる企業に、感謝します。課題は、担い手の確保です。