貨物列車

12月7日の朝日新聞夕刊「凄腕しごとにん」は、「大橋真一さん 育てた貨物機関車の運転士、545人」でした。

・・・全国に張り巡らせた鉄道網を使い、日本の物流を支える貨物列車。無数のコンテナを積んだ列車は最長500メートル、運ぶ貨物は10トントラックで最大65台分にもなる。
工場や市場などの荷動きにあわせて、列車の長さや重さも毎回変わる。同じ区間でも、速度調整やブレーキの具合も毎回異なる。長距離運転だが、車掌はおらず運転士1人で運行するため、トラブルが起きても1人で対処する必要がある。
そんな貨物機関車の運転士になるには、約8カ月間の特別な講習を受け、国が指定する試験に合格しなければならない・・・

へえ、500メートル、10トントラック65台分を、一人で動かすのですか。福島に通っていたときに、しばしば福島駅を通過するコンテナ列車を見ました。「長いなあ」と思っていたのですが。