8月25日は、函館市で開かれた全国都市監査委員会で、80分の講演をしてきました。千人を超える方に、大震災直後に私と政府が何をしたか、そして町のにぎわいを取り戻すために、これまでないことをしていることを、お話ししてきました。80分あると、かなり具体事例を入れて話すことができました。抽象論だけでは、聞いていて眠くなりますよね。
前段は具体論、後段は理論編として、理解してもらえるように工夫しました。皆さん熱心に聞いていただきました。パイプ椅子で80分座って聞くのは(私の前にも数時間会議がありました)、疲れたでしょうね。でも、寝ている人はいませんでした。壇上からは、よく見えるのですよね。
年別アーカイブ:2016年
高円寺阿波踊り
今日から、高円寺阿波踊りが始まりました。年に一度のお祭りなのに、残念なことに、今年も雨です。わが家に響いてくる鐘とドラムの音も、心なしか湿っています。近年の阿波踊りは、雨が多いような気がします。昨年の日記(2015年8月29日)を見たら、去年も天気は良くなかったようです。
初任者研修の講師
去年6月に、国家公務員初任研修で、次官講話を話しました。それが、人事院のホームページに載りました。「東日本大震災からの復興―試された政府」。でも、もう1年以上も前のことです。
私の経験でも、役人道や公務員の心構えを説いても、新人にはぴんとこないでしょうし、頭に残りません。そこでテーマを絞って、私の経験をお話ししました。この話のかたちは、いつものことです。ただし、聴衆を笑わせたり緊張させる「話術」の部分は、講義録には反映されていません。新聞を読んでいるか、聴衆に手を上げてもらい、読んでいない人たちは「官僚には向いていない」と言ったことは載っています。
原発事故、帰還困難区域の復興に向けて
今日8月24日、自民党と公明党の復興加速化本部長が、総理に「第6次提言」を手渡しました。NHKニュース。官邸ホームページ。
帰還困難区域の取り扱い方針も、提言されています。基本は、次の通りです。
「5年を目途に、放射線量の低下状況も踏まえて避難指示を解除し、居住を可能とすることを目指す「復興拠点」を、市町村の実情に応じて適切な範囲で設定し、整備する。」
帰還困難区域は、放射線量が高い地区で、一気に解除することはできません。そこで、ここに書かれたような「拠点」から、復興を目指します。
5年前には、想像もできませんでした。「帰還困難」ということで、家や土地については全損賠償を払い、故郷喪失分の慰謝料も支払われたのです。5年経って放射線量が低下している地区もあり、このような提言が可能になりました。
明るい公務員講座第32回
連載「明るい公務員講座」第32回、「仕事だけでは駄目」が発行されました。第2章自分を磨こう、4「人生に貴賤はある」の第5回目です。前号までが家庭人についてでしたが、今回から「社会人として」に入ります。ばりばりと仕事をすることは良いことですが、家庭も地域での付き合いも、趣味もない仕事人間では、良い公務員になれません。今回も、私の反省を込めての教えです。内容は次の通り。
新説アリとキリギリス、仕事だけでは駄目、服装が表すあなたの生活、地域での役割。