忙しい年明けの1週間

新年の第1週が、終わりました。忙しかったです。皆さんもそうだったと思います。朝は8時過ぎに出勤して、職員が出勤するまでの間に、自分の時間を作っているのですが。最近は、9時には出勤する職員も多く、すぐに「ちょっといいですか」攻撃に遭います。国会議員や首長からの電話、復興庁外の方もたくさん訪ねてきてくださり、記者さんの取材もいろいろと。夜は、異業種交流会やら仕事の延長やらで・・。
仕事始めの4日からはこうなるだろうと想像して、3日に少し出勤して、片付けやら準備をしたのですが。その貯金も、すぐに使い果たしました。今週も「しなければいけない仕事一覧」を書き出して(連載「明るい公務員講座」第9回2月1日掲載予定を参照)、片付かない仕事を机に積んだまま、退庁。困ったものです。
ところで、国会が始まったので、一部の職員たちは、もっとすごい残業を強いられています。本会議質問の初日から、質問の判明が夜になった質疑者もいて、答弁資料作成時間が30時(朝6時)というものもありました。ごくろうさん。官僚の長時間労働の原因の一つが、国会待機ですが、今年も改善は進んでいないようです。