民間から派遣された職員の研修と苦労

日本財団のホームページ、「震災の復興に使命感を持つ 民間出身者の研修会」をご覧ください。
・・東日本大震災被災3県から、自治体職員や復興に取り組む団体の職員が集まった研修会が2月20日、仙台市のグロービス経営大学院大学で開かれた。受講者はいずれも、民間企業出身者。これまでの社会人経験の中で培ってきた知識、経験、技術などを復興のために活用するという使命感や、課題が山積する被災地で働くことこそが自らの成長に繋がるという目的意識をもって、日本財団の「WORK FOR 東北」事業を通して被災地で働いている・・
詳しくは、原文をお読みください。
被災地には、民間企業からの派遣、国家公務員からの派遣、一般公募など、様々なルートで、外部からの人材が支援に入っています。その志と仕事ぶりに、感謝します。しかし、世の中の常として、志だけでは仕事は進みません。その土地、その役場、その企業には、それぞれの流儀と社風があります。それを無視しては、仕事は進みません。職員や議会そして住民に理解されなければ、外の風を持ち込んでも、実現しません。まずは、地元の信頼を得ることです。