企業やNPOとの連携

12日の朝日新聞オピニオン欄に、藤沢烈さんと、鹿野順一さん(いわて連携復興センター)が、登場しました。藤沢さんは、NPOや企業との連携を支えてくれています。鹿野さんは、岩手県でNPO活動を支えてくれています。
私は、町の賑わい再開には、行政だけでなく、企業やNPOの活躍が必要だと考えています。しかし、放っておいても、進みません。では、どのようにしたら、活躍してもらえるか。それを考えるのが、私たちの役割です。
私の結論は、「役所や役人では、限界がある。協働するために、企業やNPOと役所とをつなぐ人材が重要だ」です。「餅は餅屋」。私たち行政にない視点や能力を、活用させてもらう。行政は、資金や信用、情報を提供する。それを「つなぐ人」です。
仮設住宅見回りをNPOに委託したり、「WORK FOR 東北」も、それによって実現した成果です。
(蛇足)記事は、2人の格好良い写真付きです。