セクハラ、セ・パ交流戦

職場でのセクハラ(セクシャルハラスメント)や、パワハラ(パワーハラスメント)が、しばしばニュースになります。「私には関係ない」と思っていると、危ないですよ。
人事院のサイトに、「セクハラの診断書」があります。「理解度チェック」と「意識度チェック」。試してみてください。
自分自身が気がつかないうちに、部下に対してセクハラやパワハラをしている危険があります。さらに、前にも書きましたが(2013年2月2日)、職場で、セクハラやパワハラ、個人情報保護、部下のメンタルヘルスなどの事故が起こらないように気配りをする必要があります。いずれも、私たちが習ってこなかった項目です。良い教科書もないようです。
先日、駅のプラットフォームで、会社員たちが大きな声で会話していました。
A:あの部長って、パワハラがひどいよな。
B:そうだなあ。
C:彼は、セ・パ交流戦だから。
A:何それ?
C:セクハラもひどいから。
A:それで、セ・パ交流戦か。