1週間

新年度に入って、1週間が経ちました。新入社員や新しい職場に移った人たちは、新職場に慣れたでしょうか。緊張と他方で少し慣れてきて、疲れが出る頃ですね。
私も、今週もまた、怒濤のような1週間を過ごしました。部下職員が何人も異動して、勝手知ったる部下には通じた「あの資料が・・」というええ加減な指示が、通じなくなりました。
しかし、組織が続くためには、定期的な職員の異動が不可欠です。以前「卒業試験」に落第した若手職員も、無事卒業しました(2月23日の記事)。さらなる活躍と成長を期待しています。厳しい岡本学校(岡本組)で鍛えられたのですから、能力は折り紙付きです。
今日土曜日は、いつものように、資料整理と頭の整理に出勤。すごくはかどりました。夕方帰りの地下鉄で、旧知の「政府中官」(高官まではいきませんがかなりの幹部職員)に、ばったり出くわしました。お互いに「今日も出勤ですか・・」「××の対応でね」と。
新入生諸君。おじさんたちも、がんばっているんだよ。
しかし、週末しか整理の時間がとれないこの「勤務実態」は、どうにかしなければなりません。
分け入っても分け入っても青い山。山頭火
分け入っても分け入っても仕事の山。