お菓子の包装

6月11日の朝日新聞夕刊「うちへおいでよ。成長企業」は、「フジキカイ」でした。この会社は名古屋にあり、包装機械を製造販売しています。
私が「これか」と思ったのは、次のような話です。
この会社の機械が、一つ一つのお菓子を包装しているのです。私が子どもの時は、お菓子とくに飴やキャンディなどは、包装紙の両端をねじった包装でした(ツイスト包装と言うそうです)。それが、最近は、枕のような形をした透明なフイルムに入っています。その両端を圧着してあって、そこから破って開きます。クッキーやマドレーヌなどもそうですよね。これを、ピロー包装というそうです。紙の箱を開けると、このピロー包装のお菓子が並んでいます。あるいは、ピロー包装された小袋が、大きなピロー包装の袋に入っています。ポテトチップスやえびせんなども。
この会社は、この包装機械を作っているのだそうです。ふーん。会社のホームページを見ると、もっといろいろなものを包む機械が並んでいます。