新しいホームページソフトは、前のに比べて使い勝手が悪く、苦労しています。活字の大きさや書体が変になって、何度も書き換えたり。いろんな機能がついているのですが、私には使いにくいだけです。
前のソフトを買う時に、売り子さんが「あなたのような人には、これよりも、ニンジャが良いです」と、自分の商品でなく、よそのメーカーのを薦めてくれたことを思い出しました。
それでも、時間を見つけては、残さないと判断したページや記述を削除しています。ホームページ作業環境がまだ完全に復旧していないので、この作業は結構面倒で、時間がかかるのです。1時間半かかって、ようやく15ページでした。
年別アーカイブ:2010年
部分と全体1/2
ハイゼンベルク著『部分と全体』(邦訳1974年、みすず書房)を読み終えました。著者は1901年ドイツ生まれの物理学者で、24歳で量子力学を創始し、不確定性原理を発見、ノーベル物理学賞を受賞しています。1976年に没。本の内容は、仲間の科学者との対話の形式をとった、自伝です。科学理論はこのような過程で究められるのかと、感激を覚えます。
部分と全体という問題そのものを、考察したものではありません。しかし、彼は自らの伝記に、このような表題をつけました。物理学だけでなく、哲学、音楽、宗教、政治とのかねあいまで、彼の関心は広いです。そして、常に部分と全体の在り方を考えていたのでしょう。随所に、関連する記述があります。
私には量子力学はわかりませんが、昔から本屋でこの表題が気になっていました。私の関心にあっては、部分と全体は、国家統治機構の部分と全体であり、行政組織の部分と全体の在り方です。国と地方の関係にあっては中央集権と地方分権であり、組織管理にあっては集中と分散です。このテーマは、私にとって一生の課題ですが、すべての組織にとって永遠の課題でしょう。
ところで、対話の相手に、カール・フリードリッヒ・フォン・ワイツェッカーという哲学者が出てきます。よく似た名前だなあと思って調べたら、ドイツ大統領になったリヒャルト・カール・フォン・ヴァイツゼッカーのお兄さんでした。
2010.05.08
大学院の授業は、第2章「政府の対応-進む対策」に入りました。社会のリスクの分類に応じて、近年とられた対策を具体的に取り上げています。武力攻撃や自然災害については、阪神淡路大震災、地下鉄サリン事件、北朝鮮ミサイル発射などを契機に、国と地方の危機管理は大きく進みました。
天候不順の影響
今年は、春先に温かくなり、その後に寒い冬に逆戻りしました。桜の花が長持ちしましたが、草花にはつらい気候だったようです。わが家では、玄関先の夏椿が、芽を出したまま、3分の2の枝が枯れてしまいました。毎年楽しませてくれた鉢植えの八重桜も、つぼみのままで枯れてしまいました。知人の庭では、つぼみをつけたユスラウメが、全く花を咲かせなかったとのことです。