危険物の取り扱い

今日は、消防大学校で、危険物科の卒業式がありました。
爆発したり激しく燃える物質(火薬、高圧ガスなど)、自然発火したり、引火しやすい液体(ガソリンなど)は、危険なので、取り扱いに規制がかかっています。身近なところだと、ガソリンスタンドや石油コンビナートなどがあります。「危」というマークをつけたタンクローリーを、見かけることもあると思います。
火事になったりすると、その消火が難しいのです。そのための専門課程が、大学校にあります。厳しい授業を終えた34人の卒業生が、地域と日本の安全のために、活躍してくれることを期待します。