今日は、警防科の卒業式がありました。2か月の課程を終え、60人の幹部候補が、巣立っていきました。皆さん、感無量らしく、涙腺がゆるみ、うるうる状態でした。平均年齢40歳の「おじさんたち」(失礼)が涙するのですから、我が学校の授業にはそれだけの価値があると、うれしく思っています。
これで、在校生はすべて卒業し、年内の授業は終了です。最盛期は約200人の学生がいたのですが、さみしくなりました。もちろん、1月上旬には、次々と新しい学生が入校してきます。教授陣は、終了した学科の反省会と、次の企画会議に追われています。
午後には、中国の消防幹部の訪問を受けました。消防も、日本が国際協力できる分野です。