年別アーカイブ:2008年
博物館・奇妙な法律
景気回復の終わり
私が貝になる時・面談時のメモ取りの反響
先日書いた「私が貝になる時・面談時のメモ取り」に、いくつか反響がありました。
「全く同感です。しかも、ぞろぞろと、たくさんの人が付いてきて。なんとかなりませんかね」
「大臣室や知事室に入る時は、お付きの人を制限しています。写真撮影が目的の面談は別ですが」
「面前でメモを取るのは、失礼です。覚えておいて、後で要点をメモにするべきです」
「私の上司は、詳細なメモを求めるので、どうしてもメモを取る必要があるのです」
「たくさんお付きの人が入る面談は、重要じゃないのです。まじめに相談に乗る方が、間違いです。重要な要件なら、お付きは最小限にしているはずです」(8月30日)
2009年度の地方財政の見込み
28日に、総務省が「平成21年度の地方財政の課題」と「平成21年度地方財政収支の8月仮試算」を公表しました。
これは、現時点での見通しを、機械的に計算したものです。それによると、地方財政計画総額は微減、税収は微増、交付税は減少です。見ていただくとわかるように、歳出では、「骨太の方針」で削減や据え置きが決まっている経費がほとんどで、増えているのは社会保障関係の国庫補助事業だけです。税収が横ばいなので、交付税総額は減少しています。
交付税の実力(法定率分)は微減、前年度からの繰り越しがなくなり、交付税財源は減っています。それでは地方財政計画に穴が空き、財源不足額が生じています。
「仮試算」の注2に書いてあるように、財源不足額は5.5兆円ですが、地方団体の努力で埋めることができない額が、0.7兆円生じます。これは、2006年度以来です。これが、国と地方の折半対象になります。このうち0.2兆円は特別交付金をあて(そのように決まっています)、残る0.5兆円が折半対象になります。よって、国からの臨時財政対策加算が、2338億円となります。
景気が良くないので、国の税収が伸びないこと=交付税総額が伸びないことと、地方税が伸びないことが、この姿をつくっています。