行政構造改革 2

詳細目次
はじめに-私の問題意識
第一章 行政に転換を迫るもの
第一節 近年の行政改革
1 行政改革の種類
(1)政府の取り組み、(2)小泉構造改革
2 行政改革の分類
(1)分類の例、(2)構造改革の中で、(3)歴史的分類
第二節 社会の変化と行政の転換
1 政府の新たな課題
(1)政府は新たに何をしたか、(2)何がうまくいかなかったか、(3)日本政治の失敗
2 行政に改革を迫るもの
(1)私たちの成功、(2)日本の行政が成功した三条件、(3)成功の三条件の反転
3 見えてきた日本の成功の問題点
(1)負担を考えない、(2)国際貢献を考えない、(3)自分たちで考えない、(4)二一世紀の日本と行政
第二章 行政機構と官僚制
第一節 日本の行政機構
1 行政機構の概要
(1)国家機構、(2)国の行政機関、(3)内部部局、(4)付属機関、(5)国家公務員の配置、(6)地方公共団体の行政機関
2 その他の組織
(1)国の子会社、(2)国の関連会社、(3)地方団体の関連団体
3 規模
(1)職員数、(2)財政規模
第二節 日本の官僚制
1 官僚制とは
2 日本の公務員制度
(1)資格の区分、(2)職種の区分、(3)職位の区分、(4)採用・異動・退職
3 日本の官僚制の特徴と問題
(1)省別管理、職種別管理、(2)早期退職慣行、(3)一律的昇進慣行
第三節 官僚の失敗と官僚制の限界
1 社会の変化に対応できていない
(1)対応の遅さ、(2)無駄な公共事業の続行、(3)方向転換できない
2 全体を見渡した政策ができない
(1)業界と一体の行政、(2)政策の統合ができない、優先順位を変えられない
3 国民の期待とのズレ
(1)費用対効果の疑問、(2)目標設定の問題
4 官僚制の限界
(1)社会の変化に対応できない=任務の遂行、(2)全体を見渡した政策ができない問題=部分に特化、(3)国民の期待とのズレ=任務の遂行
5 問題を目立たせた背景
(1)近代国家の官僚、(2)成熟国家の官僚
第四節 責任の所在と対応策
1 政治の責任ー見えてきた政治の役割
(1)目標の設定と政策の統合、(2)行政組織の管理と業績の評価
2 官僚制の責任ー公務員制度改革
(1)国家官僚群の創設、(2)早期退職慣行の是正、(3)公務員の評価、(4)職員の養成、(5)人事制度管理組織
3 官僚の責任ー官僚はそれに答えているか
(1)官僚の行動、(2)研鑽と養成の問題
第三章 政治の役割と行政の役割
第一節 政治と行政
1 統治の中の政治
(1)憲法と政治、(2)政治を担う内閣、(3)「三権分立」が招く誤解
2 統治の中の行政
(1)内閣は「行政」ではない、(2)執政と執行
3 地方政府
(1)これまでの考え方、(2)権力分立としての地方分権
第二節 政と官
1 官僚主導から政治指導へ
(1)官僚主導批判、(2)関係の転換へ、(3)政治家と官僚の関係、(4)内閣と与党、(5)転換を迫るもの
2 政治主導のかたち
(1)経済財政諮問会議、(2)国会審議の変化、(3)行政改革
第三節 政治の役割
1 政治の役割とは
(1)政府の役割、(2)政治の行為
2 日本の政治は何をしたか、何をしなかったか
(1)政策を主張する、(2)決断する、(3)監督と評価、(4)政治の復権
第四章 行政構造改革
第一節 行政改革の新たな展開
1 地方分権改革
(1)地方分権改革の意味、(2)第一次分権改革、(3)三位一体の改革、(4)今後の課題
2 規制改革
(1)規制改革の意義、(2)改革の歩み、(3)事前調整型行政から事後監視型行政へ
3 公開と参加と評価
4 省庁改革
5 位置づけと評価
第二節 行政の課題と役割の変化
第三節 手法と手段の変化
第四節 行政改革から行政構造改革へ
(2008年9月6日)