法と経済学

6日から日経新聞経済教室は、「法と経済学-制度をつくる」を連載しています。6日は安藤至大准教授の「長時間労働、規制は弊害も」で、長時間労働を規制するより、転職を容易にする労働市場の方が効果的だという解説です。7日は安念潤司教授の「独禁規制、強化は逆効果も」です。いずれも、法律によってつくられる制度(行政・司法)が、経済にどう影響するか、興味深い論考です。