2007.06.07

林宏昭先生が、「分権社会の地方財政」(2007年、中央経済社)を出版されました。分権社会を目指す上で、地方財政の枠組みはどうあるべきか、地域はどのような責任を果たすべきか。1つの項目が2~3ページで簡潔に解説されていて、読みやすいです。三位一体改革、交付税の変化、地方債の変化など、最新の情報が入っています。