季節は、さわやかな秋になりました。なのに、家で「三位一体改革-成果と課題」の原稿と格闘しています。3年間連載した原稿はあるのですが、それを項目ごとに再整理するのは結構大変です。一冊の本を書くのは、労力が要ります。体力と気力と、それに勢いが必要ですね。
年別アーカイブ:2006年
省庁間調整
29日の日経新聞経済教室は、塩沢修平教授の「政府内の調整ルール築け」「戦略対応を迅速に。議論の過程も開示不可欠」でした。
「日本の行政機構は、地方自治体の権限が小さく、中央省庁に集まっているといわれる。しかし、ある一つの組織や人物に権限が集中しているわけではなく、必ずしも中央集権体制とはいえない。同等の権限を持つ組織の集まりであり、実態は中央分権体制とでもいうべきものである」
「根本的な問題は、そうした組織間の調整に明確なルールが存在しないという点にある。ある種の慣行はあっても、それぞれ個別の試行錯誤的に調整を続けなければならず、それがさらに時間と労力を要する原因となっている」
省庁間調整の改善については、中央省庁改革のテーマの一つでした。改善の仕組みを作ったのですが、残念ながら十分に機能していないようです(拙著「省庁改革の現場から」p33)。また、同じ行政であっても、地方団体の場合は霞ヶ関ほどひどくないことを、「新地方自治入門」p67で分析しました。詳しくは、それをご覧ください。
同級生の活躍
29日の朝日新聞夕刊科学欄に、ガン治療の手法として「RNA干渉」というのが紹介されていました。そこに、大阪大学医学系研究科の金田安史教授が出ておられます。高校時代(奈良女子大付属)の同級生です。みんな、それぞれの分野で、活躍しています。この研究がどれくらい難しいのか、門外漢の私にはわかりませんが。ノーベル賞をもらってくれると、うれしいですね。
内弁慶と国際化
29日の朝日新聞夕刊「ニッポン人脈記」から。
「大相撲の支度部屋ではいま、ロシア語が共通語として飛び交っている・・相撲と無縁の国々から、突然力士が来るようになったわけではない。20年以上にわたって異国に種をまいてきたのは、日大相撲部監督の田中英寿である」
「田中の相撲人生を変えたのは、79年、朝日体育賞の授賞式だった。全日本選手権の3度制覇や指導者としての実績を評価された、相撲界からの受賞は初めて。晴れがましい思いで壇上に上がった。居並ぶ他の受賞者は、柔道の山下泰裕、マラソンの瀬古利彦、体操の監物永三、塚原光男ら。自分は全日本レベル、自分以外は、世界レベル。そう気づき、愕然とした」
555,555番
555,555のキリ番ゲットは、東京都調布市の牧野正幸さんでした。午前1時頃だったそうです。昨夜のうちに、たくさんの人がアクセスしてくださったようです。
ある記者さんは、「ねらっているんですが、ねらってとれるものではないですね」。今回ゲットされた牧野さんも、ご自身で「びっくり」と言っておられます。今日挨拶したある議員秘書は、「岡本さんって、あのHPのフルートの方ですか。私はあのHPで勉強しています」と言ってくださいました。最近は、中身のある記事が書けなくて、申し訳ありません。
