相関研究会

今日は、東大の研究会で発表してきました。「予算査定風景の変化に見る日本の行政の変化」です。内山融先生の要求は「財政による行政支配の神話を疑う」でした。数字と私の体験(ここまでは「地方財務」12月号に書きました)とジャーナリストの書いたものを基に、私見を足して発表しました。
「不平等社会日本」(中公新書)で有名な
佐藤俊樹先生が、鋭い質問をしてくださいました。研究会後も場所を変えて、3人で日本社会を議論してきました。別の世界の人と議論するのは、勉強になります。