コーヒー店、容器を持参

東北新幹線、私の乗る「やまびこ」は、車内販売がなくなりました。温かいコーヒーを、売りに来ません。缶コーヒーは余り好きではないの、東京駅のコーヒー店で淹れたてを買って乗ります。
先日、窓口を見たら、「マイボトルを持ってきたら、50円引きです」と表示があります。環境保護に少しでも役に立つなら、よしと。

キョーコさんに話したら、娘がかつて使っていた携帯用魔法瓶(金属の保温水筒)を出してくれました。で、14日朝は、それを持って窓口へ。
はい、ちゃんと50円引きで入れてくれました。魔法瓶は軽くて小さいのに、保温能力はすごいです。冷めずに熱いままでした。

毎週月曜朝、東北新幹線、東京駅から福島駅までの1時間半は、私にとって「動く書斎」です。邪魔も入らず、自分の時間を持つことができます。たいがい隣席は空いていて、広いのです。
温かいコーヒーを飲みながら。切り抜いた新聞や書類に、目を通します。原稿に手を入れることも。月曜朝で、頭もさえています。
悩みは、書類に集中していると、車窓の景色を楽しむことができないのです。
しかし、福島から東京への帰りの新幹線は、疲れていて、本を読む集中力は続きません。